シーバスいない

テニスの練習後、釣り。まずは吉野川河口へ。南風が強い。満潮で風に押されて波がテトラの上に飛び込んでくる。やや上流側で始めるが、やはり波が打ち寄せる。まだ明るいし、風が強いので最初からバイブレーション。上から下へと探る。しかし、反応は無し。さらに波が高くなってきて、最初足下だけだったのが、波しぶきが頭まで届き、いつのまにか下半身はずぶ濡れ。さらに海水が靴の中にまで入っている。1時間ほどで諦めた。

 

しかし、これでは終わらない。次は四国三郎橋近辺。いつも仕事で走るときに眺めていて、いつかやってみたい場所だった。しかし、本当やりたい水門や橋脚付近はすでに先客がいてできなかった。しょうがないので、空いた場所で適当に投げてみたけど、やっぱり反応は無し。完敗。昼間見てると釣れそうな気がするんだけどな。本当は一度明るいうちにやっておきたかった。足下近辺がどれほど水深あるのかわからなくて、バイブレーションが投げられなかった。ローリングベイト投げたら根掛かりしそうだった。

 

ちなみに、川の中にあった草の茂みに根掛かりしてしまったが、ルーバ使ってみたら、見事回収成功。これだけが唯一感動した瞬間だった。餌釣り氏が橋脚の所で何か釣ってたな。軽く抜き上げてたから大きさはあまりだとは思うけど、あの魚の引きがうらやましい・・・。しかし、やっぱりめぼしそうなポイントは先客がいる。だから、河口や鳴門の地磯が好きなんだ、俺・・・。他の人に気兼ねなく自由にできるから。あーあ。