もう無理

前の日の晩から悩みながら準備し、午前4時に起きた。行こう、釣りに。会社に行く前に釣りに行く。仕事と言っても、荷物受け取るだけだし。

 

行ったのは以前下見した鳴門の新しいポイント。よく行ってたのは漁港だけど、平日なんで漁船の往来が多いと思って、広大なゴロタ浜、磯場を選んだ。先月も鳴門は釣れなかった。3/20に釣って以来、鳴門は月1回ペースで行ってるけど、シーバスは釣れていない。

 

初めての場所で怖かったので、明るくなり始める時間に入った。あと、あまりに早起きすると、体力の消費が激しいのもあって・・・。誰もいない。仕事始めの人が多いだろうから、そう予想はしてた。

 

鳴門で実績のあるショアラインシャイナーR50+ SSRから投げ始める。広い海。流れも底の地形もさっぱりわからない。数投して反応がないと少し移動+ルアーを交換と繰り返す。

 

しかし、全く反応がない。日が昇り、明るさが強まるごとにレンジを下げて探る。移動しているうちに、もう一人ルアーを投げている人を発見。しかし、動きがスロー。もしかしてイカだろうか?

 

それにしても一向に何の変化も得られない。それに暑い。太陽の姿が見えた途端、ぐんぐん暑くなって来る。太陽を正面に釣りをしていると、体力がどんどん削られていく。ベイトの姿もいまいち。水面に波紋を作る群れを見つけたが、もはやそれにシーバスが着いているとは思えない状況。

 

結局、最後はバイブレーションを使っていたが、ふぐの子供が追いかけてくるのを見ただで7:30に終了。終了せざる得なかった。もう無理。暑すぎて死ぬ。もう一人の人も釣れている様子は確認できなかった。特に潮止まりでもなかったはずだけど、流れを感じることはできなかった。ウェーダーはいて、ベスト着てやってたけど、車で脱いだら背中からパンツまで汗でずぶ濡れ。

 

いかんわ、もう。こんな釣りを繰り返していてわ。ワールドカップの時に釣ってからエソ以外魚の姿を拝んでない。暑すぎるんかな?手で水に触ってみたが、ほどよく冷たかったけどな。魚にとってはこれでも暑すぎるんだろうか?向こう1ヶ月くらい狙いをチヌ・キビレに変えようかな。どこかでシーバス釣れるんだろうけど、俺には探せん。

 

あと、疲れのせいか、ロッドが重い。重いと言うよりバランスが悪い。ザルツの9.6ftだが、先が重い。シマノの4000番でもだめなのか?ジャークとかやってるとすぐ疲れてしまう。グリップエンドに重りつけようかな。

 

そうそう、名前のわからなかった中古のシンキングペンシル、わかった。ダイワのレイジー115Sだ。商品サイトを見ると日本記録を更新したとか書いてるな。まあ、どうでもいいけど。