悲惨

  客先での計画停電。余計なことしないで欲しいよ、ほんと。まあ、1分以内の瞬間停電なので特に問題ないだろ。1時半に停電。サーバー室はすぐ復電。現場の方は停電が続くのでパソコンは電源切られている。3時半、また瞬間停電で復電。パソコン電源入る。しかし、システムを起動させてもエラーになる。サーバにPINGは通る。

 

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  しばらく悩む。しばらく基幹システム側はまだ起動してない。それに合わせてるのか?しかし、状況を確認する限り、もう起動してないとおかしい。深夜だがコールセンターに電話して調べてもらう。向こうも半信半疑な様子だが、こっちではもうどうにもならん。

 

  しばらくして、連絡が来た。「サーバーがおかしいです」。まじですか。程なくしてサーバーは復旧した。なぜかは知らんが、最初の停電の時から落ちていたらしい。しかし、クライアントは落としっぱなしだったので、完全に復電するまで気づかなかった。使ってなかったんだからいいじゃない、ではすまない。機械から自動的にデータを収集しているまで止まっている。時間にして3時間半分。5分ごとに記録しているから1台当たり40回×パラメータ分(3~10)。それが約40台。午前5時過ぎ。絶望的な展開が頭をよぎる。

 

  7時くらいから応援3人来て、必死で手で打ち込む。9時頃に完了。死んだ。

 

前日から働きっぱなし。一度家に帰って風呂入って昼ご飯食べてたら電話かかってきて、急遽見積もりを作れという。ご飯食べながら見積もり作って家を出る。また別の所でトラブルが出て対処。結局前日の9時から今日の夜9時まで勤務。36時間。業務命令で強制的に帰れと言ってくれる上司が欲しい。