2011/01/30 予想外の大波

  釣りへ。サッカーアジアカップ決勝が2時に終わるので、おそらく釣り人は少ないだろうと予測。しかし、俺は23時頃から寝てしまって、気がついたら2時過ぎ。延長後半終了間際から見て、優勝の瞬間だけ味わった。それから家を出た。

 

  この時期はシーバスは産卵後で体力がない。荒れた状況で餌を追い回すことはないだろうと予測。しかし、予報では厳しい寒さの上北西の強い風。なるべく風の当たらない場所に行った。現場に着くと風はあまり感じなかった。しかし、沖からどっかんどっかん波が押し寄せる。なんで・・・?干潮で波が激しくサラシまでできている。しかし、まだ夜中。この状況でシーバスはいるのか?いてもどうやって食わせられるのか?sasuke裂波140から投げる。その後コンタクト・ノードに変える。途中、岩場の上で滑って海に落ちる。両腕ずぶ濡れながらも、ウェーダーの中には海水は少しだけ入っただけですんだ。グローブの替えもあったので助かった。しかし、グローブをしていても手先はどんどん冷たくなり、痛くなり、そして感覚がなくなり、握力が無くなっていく。指先を温めるために使い捨てカイロを用意していたが、寒すぎてカイロがまったく暖かくならない。

 

  明るくなるにつれ、最後の勝負をかけるべくショアラインシャイナーに変えて波が砕けるところを攻める。でもだめ。最後はハニートラップ投げるもだめ。大波被って終了・・・。

 

  完全にポイントの選択ミスだ。行ってみないとわからないことだけど、なんであんなに波が・・・。上げ潮で、やっぱり風の影響か。風が強いときはサーフに行ってみようかな。