ディアルーナ

  朝、釣れず。夜、子供を風呂に入れた後、絵本読んで、やっと一人になれた。釣行。釣れる気は全くしない。鳴門の状況がすぐ変わるわけないし、吉野川に気分転換に行こうと思ったけど若潮でやっぱり釣れる気が全くしない。しかし、新しいロッド、ディアルーナS906MLが届いてたので、どんなものか試したかった。

 

  悩んだが吉野川は100%釣れないと思って鳴門へ。吉野川は来週行こう。しかし、鳴門に着くとものすごい強風。干潮前で波はそれほどでもなかったけど、何につけても風がすさまじい。だめだ風の当たる場所ではできない。そこで、前に行こうと思ってた風裏のサーフへ。

 

  着いてみると、予想以上の静かな状況。そんな高い山とかないんだけど、こんなに変わるものなのか?何にせよこれなら釣りになる。水温を測ると6度。さぶー。sasuke裂波140を投げる。速攻で底に当たるので、ショアラインシャイナーSL-14FGに変える。

 

  軽いな。すげー軽い。ディアルーナ。なんか投げてからルアーが戻ってくるのがいつもより長い気がする。何回巻いてるか数えてみると80回近く巻いている。同じルアーで今までは60回くらいだった気がする。距離にして10数メートルは飛んでいるようだ。これはすごい。別に全力で投げてる訳じゃないのに。ディアルーナのルアーウェイト範囲は6~28g。ザルツが10~30と若干重めの範囲。しかし、ザルツの方がなんか重いルアーを投げてるような感じで、強く振ってもしなった後戻りきれない感じ。ディアルーナの方が楽に無理なく投げれる感じ。

 

  気持ちよくビュンビュン投げて巻く。でも、釣れん。でも気持ちいいので投げまくる。なぜ、突然ディアルーナ買ったか言えば、思ったより安く(とは言え送料込みで2万円くらい)、Kガイドというラインのガイド絡みを防止する仕組みを持っていたこと。今まで散々悩まされていたので、ほぼ思いつきであっさり注文してしまった。

 

  しかし、1回、キャスト時に絡んだ。ガイドに絡んだというか、PEラインが謎の絡まり方をして、指では戻せない状態。訳がわからない。しょうがないので切って、リーダー結び直し。気を取り直し再開したが、根掛かり。ショアラインシャイナーをロスト。まさか、サーブで根がかるとは・・・。ここで終了。1時間足らずで撤退。

 

  しかも、ライン結び直すとき、リールが砂に付いてしまい砂まみれ。ベールがじゃりじゃり言う。最悪。家に帰って一度分解。戻すのにかなり苦労する。なんとか戻ったけど、砂が微妙に取り切れてない。慣れないサーフでしくじったな。ルアーも無駄になくすし。しかし、ディアルーナは主格だ。買ってよかった。まだ軽いルアー投げてないので、そちらの感覚はわからないけど、きっと大丈夫だろう。次回は吉野川だ。