練習が生ぬるすぎる

  結構眠かったけど、テニスの練習。奥さんの希望でコートを借りて家族だけで練習。子供たちの妨害(コートに乱入、僕も打ちたい、公園に遊びに行こう、おなか減った、喉渇いた、おむつ交換)に耐えながら、なんとか練習。

 

  フォアの安定感が増してきたぞ。今まで打球面をフラットのまま前に押し出そうとしてたが、それがかえって安定感を損ねてたかもしれん。打点の下から上にフラットに当てつつも、インパクトの後は自然とボールの上側をなでるように面を被せる。被せるというか自然とそういう形でラケットのヘッドが抜けていく。その方がスイングの軌道が自然で、スピンもかかるし、打ってる自分自身で安定感を感じる。ラケットを強く振りながら、コートに入る感覚がある。これだ、これでいこう。

 

  サーブも少しよかったかも。テイクバックの時、トス上げた左手側が上がるから、右肩が下がる。これを意識してやるとおかしくなることに気づいた。ラケットが重くて思ったタイミングより打点に間に合わない。なので、右肩は逆に下げないように気をつけるとそのずれは改善した。バレーボールのスパイクで右肩を下げないようにみたいなことをテレビでやってるのを見て、もしかしてと思ってたが、テニスにも当てはまるかもしれない。ただ、フラットサーブはいまいち。スライスやスピンと比べてラケットの起動が変わりすぎてると思われる。打ちたいけど、打てない。でも、フラットを諦めきれないジレンマに悩む。

 

  しかし、たかだか2時間そこそこ、それも大した運動量じゃないにも関わらず、太ももが筋肉痛の釣行。ソフトテニスやってたときは練習で筋肉痛になることなんかなかったぞ。やはり運動不足、そして硬式の練習が生ぬるすぎる。ソフトテニスみたいに乱打30分とかやんないもんな。うちてー。頑強なやつと30分以上打ち合いてー。