親子の絆を深めるべく、19時頃から父親と釣り。微熱は未だ続き、背中や体の前がなぜかひりひりする状態だったけど、釣りに。場所は父親の行きつけの津田。前にも同行したけど不発だった。妻子が今いないので、今日は明るいうちから一緒に行けた。
まずはポッパーで水面で遊ぶ。反応は無い。ゴカイを餌にしている父親をふと見ると、なんか竿が引かれている。近寄ってみると小型ながらキビレを釣り上げていた。さすが父親。着いて早々釣り上げた。
タナは一ヒロ半。トップには出てこないか。予定より早くジグヘッドに小型のワームを付けて底を探ることにした。投げて、底に着くのを待ってゆっくり引いてくる。アタリを見ると俺ら以外にもちらほら餌釣りしている人がいる。みんな達者なことで。
しばらくして、その瞬間は突然訪れた。投げて着底。引き始めてすぐ、なんか引っ張られるような感触。ん？何これ？ぶるってるけど。魚か！？魚だ！！一応追いアワセ。おお、引いている！！久しぶりだなー、魚の引きは！！「父ちゃーん！！なんかきたーっ！！」。小学生の子供が父親を呼ぶかのごとく叫ぶ俺。結構引くぞ。ドラグも少しだけど鳴った。ぐりぐりーと引き寄せてくる。父ちゃんがタモ持って来た。「お、キビレじゃ。」。え、まじで。すくってくれー！！
人生初キビレゲットー！！
30cm位とまあ、そこそこのサイズだけど、やりましたわ。いれば釣れるもんなんやな。
その後、続く事を期待して22時半くらいまでやったけど、無反応・・・。ボラのハネが無くなった時があったので、もしかしてシーバス来たかと思ったけど、反応無し。トップから水面下、バイブレーション、ワームと再ローテーションしたけどだめ。父親も餌は取られるけど、完全に乗らない様子。大潮の引き潮なのに、ほとんど流れんしな。結局、親子で2匹で終了。まあ、それでも十分じゃー。釣りたい魚より、釣れる魚を釣る方が現実的だと思った。
それにしても、夜でも暑いのー。熱があって暑いのか寒いのかわけわからんけど。
