尾腐れ病?

  昨日、ペットショップで濾過材なる物を見つけて買ってみた。フィルターとかに入れておくと、バクテリアが住み着いて、水中の有害物質を取り除いてくれるらしい。買ったのは納豆菌付きろか材。別に納豆菌はどうでもいいんだけど、言えて使ってるフィルターが小さいため、よくある円筒形式の物が入れにくいため、小石形状の物としてこれを選んだ。

 

  で、それをセットして一晩。朝、見てみると、異変に気づいた。ベタの尾びれが切れたり、穴が空いてる。なんで?濾過材のせい?いや、しかしなー。いわゆる尾腐れ病?んー、病気か単に傷ついてるのか判断がつかん。ほっといていいのか?元気なのは変わりないが。前に取った写真を見てもこんな穴は空いてなかった。

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  コーナンに行く。前にベタが元気なくなったとき、店員さんに対策を聞いたところだ。iPhoneで写真を見てもらう。しかし、ぱっと見、病気かどうかわからないとのこと。尾腐れ病では膜が張ったような状態になるらしい。んー、まだそこまでは確認できない。病気でなく、物理的に裂けたらな自然に回復するらしい。いずれにしろしばらく様子見といったところ。

 

  しかし、病気だった場合、仕事してる平日ではすぐに対策を取るのは難しいので、念のため薬を買っておきたいと言ったら、エルバージュエースを勧められた。病気でなくても、傷ついたところから病原菌が入る可能性はあるので、念のため薬浴させておくのもいいだろうとのこと。このお店でも、仕入れた魚を水槽に入れる前に一度この薬で薬浴させるらしい。購入決定。とりあえず規定量の半分で薬浴させて、調子が改善しないなら規定量で薬浴し直してみてとのこと。

 

  この薬4包入ってる。1包で0.5g。かなり少ないが、これで60リットルに該当。最初、薬浴用に小さな容器に水を入れて、適当にエルバージュエースを入れたら、水がまっ黄っ黄。こんなのに入れていいのか!?ネットで調べまくったら、やはりこの薬は量に気を付けないといけないとのこと。水の色がうっすら黄色になるくらいで良くて、濃すぎたり長時間入れっぱなしは逆効果とのこと。大半の水を捨てて、水を入れ直し、肉眼でこの程度かな?という色になるまで薄める。病気かどうかもわからないので、かなりうすめでいいだろう。一箱1000円弱。1包で250円。ほとんど捨ててしもうたな・・・。

 

  ベタを移して様子見。いきなり死ぬことはなかった。とりあえず一安心。箱には淡水熱帯魚は24時間と書いてるけど、とりあえず一晩くらいにしておこうか。

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  ところで、石巻貝を死なしてしもうた。薬浴の水を作るとき、水槽の水をある程度使ったので、水位が下がって、水面近くにいた石巻貝2匹が水から出た状態になった。自力で水に戻るか怪しかったので、水槽の壁に張り付いてたのをはがして底に置いた。1匹は動き出したけど、1匹がいつまで経っても動かない。・・・死んだようだ・・・。どうやらはがしたときに傷ついたものと思われる。なんか、はがし方にコツがあるんだろうか?