うんけいの運動会。だりー。1年生だから昼までで終わるのが救いだ。見ろよ、周りの父兄達を。前日から場所取りしてる人までいるんだって。ほんと達者なことで。
午後から父親の釣りに家族でついていく。場所は勝浦川河口部。うんけいとまるてるにもおもちゃのような竿とリール買って、ちょい投げ釣りで遊ばせる。まるてるは話にならない。やると言うが、結局竿持って適当に動かしてるだけで釣りしてる気分になっている。すぐに飽きてあちこち走りまくる。
うんけいも暇そう。そこで、仕掛けを投げる練習をさせる。右手指で糸ひっかけて、ベール起こして、振りかぶって投げる。最初はでたらめばかりやってて、どこに飛ぶかわからない。しかし、ある程度教えてあとはほっといたが、自分でなんかごちゃごちゃいいながら何度も繰り返してるうちに、段々遠くに飛ぶ回数が増えてきた。投げ釣りは暇そうなんで、ポッパー付けたり、ワーム付けて、投げて巻くをやらしてたらなんかハマってきたらしく、日暮れまで帰りたくないと言ってずっとやってた。最後は糸が絡みまくって終了したけど、大分ましになったな。俺が初めて投げれるようになったのは小学3年生だったはずだ。まあ、冬になる前にもう1回いけたらいいな。
で、俺は・・・子供の面倒見であんまりできなかった。メッキを狙って、ポッパーやバイブレーション、ワームを使ったけどだめ。シーバス用のしか持ってなくて、小さいルアーが限られてた。結局、なんもなし。父親がメッキを1匹、ハゼ、1匹釣ったに終わった。しかし、側で釣ってた餌釣りの人の仕掛けにスズキが食いついて竿を持って行こうとしてたと騒いでた。いるんだなー。でもテクが俺にはない。
