月1ペース維持

  日中、4時間も昼寝してしまった。疲れが溜まってるのだろうか。翌日は野球の試合が午前にあるので、しっかり休んでおきたいところだが、雨が降っているのが気になり、夜9時過ぎに出発。吉野川へ。

 

  最近、雨降った後釣れてないんだよなー。とは言え、平時より条件は良くなってるはず。釣れないのは何かが足りないからだ。がんばれよ、俺。しかし、寒いなー。3月も終わりというのに、未だ真冬と同じ装備のまま。濁ってるだろうから、アピール力の大きめのを使うか。でも、水を見ると全然濁ってない。じゃあ、おとなしめの色を使うか。ショアラインシャイナーSL14DTF-Gの3Dイナッコをセット。

 

  一投目、正面に投げて巻いてくると、かなり下流側に流されて戻ってくる。これだけ流れてると、ドリフトがいいかもな。とは言え、ドリフト・・・・、よくわからない。

 

  上流側から投げて、泳がさないようにそのまま下流側に流し、ルアーがターンして泳ぎだした瞬間にドンッ!!みたいな?そんなに長い距離をただ流すだけって、ただのゴミと一緒じゃないのかといつも思うんだけど。泳がないルアーを見つけたシーバスがついてきて、泳ぎだした瞬間に口を出すという感じか?まあ、一応やってみるか。

 

  上流側に投げて、糸フケを取るだけくらいにリーリング・・・、ってこれが難しいんだよな。夜だから糸の張り具合なんて見えない。手の感覚だけが頼りだけど、手に感じるくらいの重みで巻けば多分、ルアーは結構泳いでるはず。かといって、軽すぎたら次投げたらバックラッシュだし。わからん。少し巻いたらもうほっといて、下流側に来て重みを感じたら巻くか。

 

 

 

  ぐっ

 

 

  うぉっと、きたぞ!!巻き初めて少ししてから来たぞ!!大分下流側で暴れる音とかろうじて見える水しぶき。思ったよりかなり流されてたな。テトラ際に寄るなよ。流れに乗って下流側に強い引き。ジリジリとドラグが鳴る。しかし、最初の暴れをしのぐとおとなしくなり、ポンピングでゆっくり寄せ、無事ランディング。

 

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  65cm強の鱸釣り上げた!!ドリフトもどきで釣れましたよ。多分そんなことしなくても釣れた気がする。

 

  やった、やった。数投目にしていきなり1匹釣った。これは2匹目、3匹目いけるぞ!!

 

  沖に潮目が見える。遠投するためにドリフトペンシル110に変える。潮目にそってドリフトさせる作戦。おお、ぐっとなんか手応え来たぞ!!

 

  ・・・なんだろうか、引けば寄るけど、緩めると離れるこの感覚・・・。ああ、やってしもうた・・・。ブイに引っかけてしまった。目をこらしてよく見るとブイが漂っている。あかーん、これはロストだ。ラインを引っ張りブチッと切れる。リーダーを結び直してと。

 

  ・・・・流れが止っている。あれ?もうそんな時間?干潮は1時くらいのはずだし、雨でいつもより流れてるはずなんだけど。しかし、確実に流れが弱くなっていき、風も弱くなると見た目はほとんどべた凪。一応、ルアーを巻いてくると下流側に流されるけど、かなり弱い。ドリフトは無理だ。んー、今はどういうパターンなんだろうか。

 

  結局、干潮まで頑張ったけど、何事もなくそのまま終了。んー、なかなか複数匹ゲットすることができんな。まあ、しかし、今月もシーバスをこの手にすることができた。今年、まだ月1匹以上ペース維持で、5匹目。まだ3ヶ月目だけど。

 

   去年、中止となった県南のヒラスズキセミナーの案内が来たので、申し込み。期待と不安が入り交じる。