バッティングセンターのように打て

  野球の試合。3月も終わりというのに、すごい寒い。日差しは春なんだけど、冷たい風が終始吹き続け、厚い雲が太陽を隠す。ベンチスタート。余計寒い。

 

  チームは序盤、相手ピッチャーの制球難につけ込み得点を重ね6-0と楽勝展開。4回の守りからレフトに入る。一昨日のバッティングセンターではかなり調子が良かった。しかし、それが実際の試合で出せないのが現状。5回の打席でそれを思い出し、バッティングセンターのイメージを持って構える。

 

  いい感じだ。待ってる時点では。1球目。ストレートに絞ってたがスライダー系の変化球を見逃しストライク。2球目。やはりストレートを狙っていたが、また同じ変化球。しかし、1球目で球筋を見てたため体が勝手に打ちに行く。外角低めのボール球を捕らえ、見事な3塁ゴロ。余裕でアウト。

 

  あかんのー。あんなボール球に手を出してしまうとは。ここらへんが進化せんのー。バッティングセンターではそんな練習はできんし。

 

  その後の守備。ランナーが2塁にいる時に左バッターの弱い打球がレフト線に。ランナーを見つつ、正面に回り込んで・・・・後逸。打球が弱いのですぐに追いついたが、2塁ランナーはホームに帰り、打者も2塁へ。うへー、へぼー。これはへぼい。走りながらボールを追うと目線がぶれて見えないのはフライだけじゃなかったのか。

 

  結果的にチームの失点は2で抑え、6-2で勝った。あかん、このままではどんどん出番が減る。