満を持してダーツーへ。と思ってたのに、寝坊して3:40。慌てて準備して家を飛び出し、実際に釣り始めたのは4:30。ぎりぎり朝マズメに間に合った。くそー、もっと暗いうちから余裕持って釣るつもりだったのに。
明るくなるにつれ、海面が騒がしくなってきた。どうやら小魚が群れでざわついているらしい。ピーク時では雨が降ったかのように水面から音が鳴る。で、いろいろルアーを投げるのだが、何ら反応が無い。ベイトはいるが、逃げ惑うような様子は無い。
そうこうしているうちに完全に明るくなった。満潮から潮が動き始める時間帯なので、しばらく粘る。しかし、やっぱり反応は無し。徐々に狙う層を下げていくけど何もない。前回エソ祭り状態だったが、それすらない。相変わらず小魚や巨大ボラの群れはいくらでもいるのだが・・・。
釣り人は多い。ルアー投げてる人も多い。でも、ぱっと見釣れてる様子は見つけられない。テクトロしてもだめ。フィッシュイーターの存在を信じることができず、河口の方へ行ったが、もっと雰囲気無く、一応投げてみたがやっぱりなんもなく、8時に終了・・・。
波止から戻るとき、散歩してる人に話しかけられた。2~3週間前はイワシがいてそれにシーバスがついてたようで1投1匹状態だったらしい。さらにもう一人、2mは離れてるのにものすごい酒臭い片手にビール缶もった釣りじいさんに話しかけられた。やはり、イワシが接岸したちょっと前に大爆発だったらしい。が、イワシがいなくなった後はさっぱりとのこと。まーじーで?あんなに小魚いっぱいいたのに?それはイワシじゃなく、サバらしい。サバはだめなの?シーバス来ないの?
イワシを見つければそれでオッケーな釣りなのか。それはそれでまた難しいな。そんなに運良く巡り会えるとは思えないし、事前に情報を得るのも難しい。得たところで釣りに行けるわけでもないし。また来年来るか・・・。
ところで、先週のヒラスズキセミナーでゲットしたHALUCA 125S。家で洗ってるとき、水に浮いていることに気づいた。シンキングのはずなのに、どう見ても浮いている。こはいかに?