父親とキス釣り

  妻、子供は妻の実家に帰り、盆休みの間、自分の実家でニートのような生活をしている俺。今日は午前3時に起きて、父親と一緒に赤石にキスを釣りに行った。

 

  まだ夜明け前、太刀魚とか釣れるんじゃないかと思ってルアーを投げてみる。しかし、小潮でちょうど干潮できわめて静かな海面。この休みの間、ルアーは完全に不発。明るくなってキス釣りに移行。

 

  投げ入れば釣れる状態。ただ、サイズが小さい。大きくて20cm弱、平均して10cm前半。10cmちょいのも多い。鯛の赤ちゃんも同じくらい釣れる。最初は長い竿、でかいリールで遠投してたけど、段々釣れなくなり、いつも使ってるルアーロッドに変えて小場所に移ると、また連れ出した。重りも小さくしたので感度が良くなる。キスのびびびっという小気味よい反応がうれしい。

 

  しかし、手に持ってアタリを取っていても、ほとんどの場合針が飲み込まれている。小さいのは逃がしたいけど、針を外した時点でダメージ大で持ち帰り。盆の時に殺生しまくりで合掌。

 

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  暑さの中釣り続け、10時過ぎで終了。30匹くらい釣っただろうか。疲れたけど、また父親と釣りを楽しんで帰宅。やはり餌釣りは長時間のんびりと続けられる。しかし、今日だったらワームでも釣れたかもしれんな。