今年最後の大会。雨が降る天気予報だったけど、結局全く降らず、風もなくちょうど良い天気になった。来週はテニスの試合で、もしこの試合で負ければ終わりだったので良かった。今回は三振してもいいから、ホームラン打つつもりで打っていくことにした。いつもいかにしてバットに当てるかということばかり考えていたけど、なんかぎこちないフォームになってた気がしたので、一番力の出る打ち方にしてみたかった。テニスでも入れに行く打ち方にしたところで、結局ミスは減らないし、入っても弱いボールになるし。
メンバーは多かったけど、9番レフトで先発。最初の打席は3回裏の先頭。1-1の同点の状況。軽くストレッチし、一番何も考えない感じで打つイメージで打席に入る。初球、内角低めの多分変化球。手の届く範囲なので打ちに行く。カキーン・・・・。3塁線に打球が飛んでいく。そして、ライン内側ぎりぎりに落ちてヒット。ライナーなのに外野を越せないのはパワー不足・・・。
大事なランナーだという声がベンチから聞こえた。はて、盗塁はしない方がいいのかな？一度盗塁の格好だけして止まった。あのまま行ったらセーフだったかも。3塁ゴロの間に2塁に進塁。1アウト2塁。次の打者はライトへの浅いライナー気味の飛球。落下地点に入られてるので2塁に戻る・・・。しかし、太陽と重なったらしく、ボールに触ることなく後逸。慌てて奪取。う、足が・・・動かん。3塁コーチを見る。なんと、腕が回っている！！必死で3塁周りホームへ。しかし、足が全く前に出てくれない。なんと言うことだ！！ボールが内野に戻ってきたのを見る。間に合うのか！？しかし、相手のキャッチャーがストップをかけている。スタンディングのままホームイン。
ああ、足が、足が・・・。息も上がる。なんということだ、1塁間だけのランニングも体力が持っていなかった・・・・。2-1とリードして守備へ。ここで、3塁線、左中間に打球を飛ばされ、2本の全力疾走。うおー、たまらん。
で、5回の守りから交代を告げられ終了。そして、試合は2-4で負け。今年は終わった。最後の試合で1安打1得点。結局、勝負強い29番をつけながら、今年は打点は無かった。うー、ショック。走れんかった。前日、子供の自転車の練習で気がついたら30分以上伴走してて、一日中体調が悪く、夜も釣りに行けなかった。それの影響だろうか？一晩寝ただけでは回復しないのか？それでなくても走れない場合は、もう引退の時。
