踊らされてるのか?

  子供の運動会。台風に期待してたけど、スピードが遅く風雨共に無し。テニスの試合をキャンセルするはめに。ああ、先週やってりゃあなあー。むしゃくしゃしながら子供の写真を撮る。今日、はっきりわかったことは、うんけいは俺の血を引いていないということ。走る姿に運動のセンスのかけらも無い。

 

  setter、getter。カプセル化ってやつ?単にpublicにするだけだと、どんな値を代入されるかわからないから、入力チェックもできるようにsetterの中に組み込むとか。確かにそれはそうなんだけど、違和感がぬぐえなかった。だって、自分で作ってるんだから、どんな値を入れていいのか悪いのかわかるし。いちいちそんなこと書いてれば手間ばかりかかってしょうがない。

 

  で、ネットである記事を最近見て、勘違いしてたのかもと思った。こういうのは、自分が作ってる範囲の中で駆使するというより、他人に公開する部分についてだけ利用するものだと言うことを。それならわかる。自分が作ったプログラムを他人から呼ばせるとき、変な値を放り込まれてエラーとはなって欲しくない。だから、公開する部分はなるべく少なくし、入力チェックをするようにしておけば、エラーを未然に防げる。

 

  そう考えると、オブジェクト指向で出てくる継承やらポリモーフィズムやらあまり考えすぎないでいいのかな。複数人でプログラムを作るときに共通部品として利用するくらいに考えとけば。なんか一人考えすぎて踊らされてる気がする。