体を傾ける

  うう、昨日の釣り大会のダメージが抜けない。強烈な低温、爆風の中何キロも歩いてルアー投げて何も釣れなくて心身浪費しただけ。

 

  次は今週末の阿南市のシングルスの大会が目標。基本的な目標としては、センターに戻れるボールを打ち、センターに戻ること。1発で決まる、もしくはそれに準じるボールが打てると思った時だけ攻めようと思う。

 

  あと、サーブ。グリップを薄く変えてましになったとはいえ、まだ肩への負担が大きい。限界以上に腕を高く上げてしまってる。肘が両肩の延長線上までなら痛くない。実際、野球のボールを投げるときは痛くない。痛いと言うことは自分が思っている以上に肘を高く上げているはず。と、いうことは体の傾け方が足りないのかと思って、前の土曜日に壁で練習してみた。

 

  はっきり覚えてないけど、随分昔、確かロッテの伊良部投手が八木沼監督に指導を受けているのをスポーツニュースで見た。一般的に投げた後に体が1塁に流れるのは良くないというのが当時よく聞いてた話だったけど、テレビで流れた指導内容は違ってた。リリースポイントをより高くしボールに伝える力を大きくするには、体の軸を傾けて肘の位置を高くし、真上から投げるイメージのオーバースローにすることだと。その結果、1塁側に流れて右足も1塁側にステップするのは問題ないのだと。

 

  で、そういうことを意識して練習したら、ほとんど痛みを感じることなくサーブが打てた。楽に縦回転に近いスピンが打てた。元々こういうフォームだったはずだけど、いつの間にか体の軸が立ちすぎて、腕だけを高くするようになってたのか?体力の衰えだろうか?打つときに軸を傾ける分、その姿勢を維持するのは楽では無い。でも、肩のことを考えると意識しておかないといけないと思う。