錦織残念

今日は俺が休んでまるてるのお守り。会社のパソコンを家に持って帰ってちょこちょこ仕事していたが、まるてるがペーパークラフトで遊ぶとかでフタバスズキリュウを作っていた。しかし、難しいとかいって諦め、別のを探す。しかし、いいのがないともごもご言ってうっとうしいので、シーラカンスを選択。もっと難しくて手伝わないと進まず、邪魔でしょうがない。 午後から錦織とバブリンカの試合を観戦。グランドスラムでこんなにわくわくしてテレビ見られるなんて幸せ。ありがとう錦織。しかし、試合は序盤から押されっぱなし。いまいちノリが悪いというかペースがつかめてない。長いラリーでもすぱっとウィナーが取れる展開が少ない。やっと良いポイントがとれたと思っても、ことごとくバブリンカのサーブで流れを断たれる。特にワイドに打たれるサーブがわかってても届かないようなところに叩き込まれる。なんか変えたほうがいいのではと思った。でも下がって拾う作戦というのも逆効果になるリスクがあるしなあ。 ベースラインにとどまってラリーをしてても、いまいちリズムが悪い感じでなかなか有効打が出ない。バブリンカはずいぶんベースラインから下がってるけど、力がある分、むしろ下がっておもいっきり振れる方が調子よく見えるくらいで、結果的にウィナーもずいぶん決められた。バックの鋭角なクロスはやばい。 第3セット、せっかくブレークできたのに、すぐにラブゲームでブレークされ返して結局最後までリードできないまま。タイブレークは1-6と絶望的な状況。でも、ここからまさかの6-6。すごい。そして逆クロスへの完璧なタイミングのドロップショットが・・・・ネット。思わず俺が断末魔の叫び。まるでこの試合を象徴したかのようなミスとなってしまい、最後はエース決められて終わり。 残念。もっと盛り上がりたかった。サーブは良くなったと言われてるし、確かに数字的にもそうだと思うけど、なんか見た目が不安を感じる。テイクバックの時に面が開いてるのが気になるし、肩の使い方もなんか心配。ピンチの時のサーブ、特にセカンドで打つスピンサーブが不安。いずれにしろ体格からして他の選手のように絶対的なサーブを打つのは難しいと思うので、あまりサーブだけで決めようという考えに寄り過ぎなければいい気がする。