釣り人は釣れると思う時は絶対釣りに行く

  土曜日。曇り。前日まで雨がずっと降っていた。きっと川はすごく濁っている。釣れるな、きっと。一昨年も雨の後の濁りの中で数だけは釣れた。でも小潮で夜は干満差が殆ど無い。朝から昼にかけて大きく下げている。でも、テニスの練習行きたいし。でも釣れるし。でも疲れるし・・・。

 

  両方の道具を持って出発。まずは釣りだ。前回もそうだったけど、この時期は大潮中潮でも釣れたことがない。時期的に下流より上流だろうか?稚鮎とか追って。でも、大雨でまた下流まで流されてるかもしれない。それで結局いつもの場所へ。しかし、時間をなんか勘違いして、30分位しか余裕が無い。まあいい。濁り激流であれば釣れる!!

 

  ・・・・。濁ってねーなー・・・(泣。ちょっぴり濁ってるくらいで水の中結構見えてる。流れも激流じゃない。干満差の下げに乗って流れてるいつもの勢いくらいで。だめだ。やはり自然は読めない。

 

  まあいい。投げよ。最初はカレントマスター。水中をキラキラと光りを反射させて泳いでくる。でもちょっと大きいし、動きも派手すぎるかな。足元をメダカくらいの大きさの魚の群れが泳ぎまわっている。

 

  そこで、DAIWAシーバスルアー2016チャレンジでもらったレイジースリムを投入。やはり、川の流れを受けても動きはばたつかず、ふらふらと泳いでくる感じ。イメージは合っている。ただ、思ったよりは早めに浮いてきてしまう感じ。昼間の明るい時にルアーを投げると動きがよくわかって新鮮だ。ラインが大きく流されて引っ張られるけど、実際にはルアーはまだ上流側に残っているのがわかる。このイメージを覚えておいて夜に活かせればな。

 

  で、釣れん。バイブレーションも一応投げてみたけど。小さいベイトの群れは見かけるけどライズとか無いし、期待した条件じゃなく釣れる気がしなかったので、30分きっちりで退散。練習行こ。次は思い切って場所変えようかな、やっぱり。あてはないけど。