どんどんでかくなるカブトエビ、ホウネンエビ、カイエビ?

  週末に孵化して感動してたカブトエビがどんどんでかくなる。はっきりとその姿形がわかる大きさになっている。自分も無知で勘違いしてたが、一番最初に見たのはホウネンエビだった。子供に指摘されてわかった。カブトエビカブトガニを極小にしたような姿。ホウネンエビと全然違う。さらにカイエビと思われるちっこいのも泳いでいる。数も相当いる。30cm幅もない小さいプラケースに入れてるのだけど、順調に育ったら全然大きさが足りなくなるのではないだろうか。

 

  写真を撮りたいのだが、ぴょこぴょこ泳ぎまくってピント合わない。なぜか水がどんどん濁ってまともに撮れない。泳ぎまくって泥土が舞い上がってるのか?カブトエビのいる水田は水が濁って雑草が生えるの防ぐというが、こういうことなのだろうか?熱さでの濁りとは違うと思うのだけど。ケースが小さくて水量も少ないから、熱さによる水の腐敗も気になる。早めに大きいケースに移した方がいいかもしれない。

 

  餌はメダカの餌と底に沈むドジョウの餌を少し入れてるが、多いのか少ないのかわからない。暑いから水が腐らないか心配。

 

  カブトエビ。もっと大きくなるはず。

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  ホウネンエビ。いつも仰向けで泳ぐ。

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  ちなみに子供が図書館から借りてきたカブトエビの本を読んだら、カブトエビの卵は水を入れたからといって全て孵化しないらしい。死んでるのではなく、卵を産んで1年後の田植えの時期に孵化するのはその3割。残りの3割は2年後、別の3割は3年後に孵化するという具合らしい。そうやって子孫を残しているそうだ。なんという生命力。