釣りができる父親を演じてみる2015

  5/5。上の子は空手の試合。俺は下の子を連れて釣りに行った。5/3にうちの家族全員と父親とで椿泊まで行ってたんだけど、ほとんど釣れなかった。投げでベラ2匹と、サビキに鯖の子供が5匹。2時間ほどで諦めてアサリを掘り探したけど、それもわずか。ここは下の子に俺が釣りをできるところを見せねばならない。

 

  場所は・・・小松島の東新開(これは「しんかい」?もしくは「しんばり」とよむのだろうか?)。何度か子供釣れてサビキとかで遊んだところ。以前はL字型の波止で、鯖の群れが外から入ってきてたんだけど、T字型になってから波止の内にはあまり入ってこなくなった。なので、メインはキス狙い。これまでかたくなに生き餌を避けてきたけど、その偉大さをここ2年くらいの間に学び、200円分のイシゴカイを買って、ついでにキスの仕掛けも買って現地へ。

 

  日差しは強いものの、強く冷たい北風が吹き続け長袖を着ていても寒い。既に2,3人の人が釣ってる。波止の外に投げ竿を出してる。外向きはテトラが入ってるし、うちの竿はシーバスロッドなので大きな重りもつけられない。なので、静かな波止の内側に竿を出す。

 

  子供に根魚を狙わせてみる。子供はしばらく粘ってたけど釣れず。何か釣れてたと主張はしてたけど。俺は一応カサゴ一匹釣った。腹がぱんぱんで何の餌を食べてるのかと不思議だったけど、後から卵を抱えていたことを知った。わかってれば逃がしたのに。

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  子供に餌をつけさせてみる。意外にできた。俺より餌付けデビューは早いことに。魚の針外しもできた。上の子はまだできない。投げも一応できた。

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  キスに混じってメゴチも。こんなサイズは針を飲み込んでない限りリリース。

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  潮位が下がるにつれて釣果が伸びなくなり、餌もほぼ使い切って、くだらない会話をして、おだてて昼過ぎまで楽しんで帰宅。釣果はこんな感じでそこそこ。頭落として油で丸揚げ。子供喜んでたので良かった。

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  昼前に県外ナンバーの車の人が来て、ちょいと波止の外向きにルアーを投げてた。その後車の中で寝ていた。潮が動く夕方狙いと思われる。何を狙ってるのか?