暑くてたまらん

酷暑の中テニスの練習。午後3時から。最高気温の最中の練習で体力の消耗が激しい。つくづくこんな中で学生の頃練習していたのか今でも信じられない。

 

壁打ちで練習してたことをコートで実践。いつもよりミスを減らせた。とにかくディフェンスに徹した。コートの外から打つときはスピンを多くかけてなるべく深く打つことを心がけた。コートの外からは無理をしない。これを今後シングルスの時も心がけるつもり。これまでいつも攻めることばかり考えてた。プロの試合のすごいラリー見てるとそう言うものかと思ってた。しかし、ソフトテニスよりボールコントロールが難しいので、よりディフェンシブな考え方が必要な気がしてきた。

 

しかし、うまい人に速いボールを打たれたとき、勢いに負けないように思わず後ろから前に押すような打ち方でミスが多くなった。これをやってしまうとネットに突っ込むか、ネットを超えてもスピンがかかってないので吹っ飛んでしまう。しっかり引きつけて同じようにスイングしたいところだけど、そういう相手じゃないと練習ができないのがつらい。

 

ストリングのテンション落としてからボレーの調子が良い。やっぱりボールを掴んでコントロールできる感覚がある。スライスもそう。前まではカーンて弾いてる感じしか無かったけど、ボールを掴んでスピンかけて運べる感覚がある。良かった。やっぱりテンション落として良かった。サーブもそう。スピンを多くかけるようにしてたけど、今までより感じが良くなった。今まで引っぱたいてばっかりで気がつかなかった。

 

ただ、浅いボールの処理がうまくできない。壁打ちで練習したけど、コート上で相手に前に出されるような浅いボールを打たれると、フォアでスピンをかけられる打点まで引きつけられない。ラケットを前に出してスライスでしか返せてない。それで深く返せればまだいいんだけど、そこまでコントロールできてない。これがもうちょいましにならないとシングルスは厳しい。

 

やっぱり練習をすると上達するな。今の感じを続けて向上させていきたい。