引っ張るのが苦手

明日から仕事が忙しくなるかもしれないので、今日壁打ち。車の中にラケットを置いてたが、日中曇りの天気のはずがほとんど晴れ。見るからに暑そうな日差し。ラケットが心配だったけど、一応大丈夫だった。ストリングがもしかしたら緩んだかもしれない。

 

今日も同じテーマで練習。壁相手のミニラリーは微妙ながらバックも打てた。前後の力加減が難しいけど、上に振り抜いてスピンをかけるつもりで打つと収まる。バックが打ち始めおかしかったけど、打ちやすい打点を見つけた。そこで打てると、ラケットの面や手首の角度をあれこれ考えなくても、力を抜いて軽く振っただけでボールをしっかり掴んでスピンをかけて前に飛ばせる。ここですよ、ここ。この感覚を忘れないようにしないと。

 

フォアも良い感覚をしっかり身につけられるように反復練習。手首を折らないように、折らないように。しっかり引きつけてな。高い打点で打ち込むときも手首折り曲げて後ろから押すような打ち方にならないように。グリップは短めに直して。

 

ちょい前までどこに飛ぶのかわからなかったのが随分安定した。しかし、引っ張る方向がまだ苦手。ネット気味。引っ張るために打点を前にして押すような形になりやすい。そんなときは手首が90度近く背屈している。こんな手首の形でクロスに引っ張れるわけがない。わかっているけど、油断するとすぐその形になる。引っ張るときこそより引きつけて手首を曲げないようにして、押すのではなく掴んで弾く感じで打たないと。しかし、引きつけすぎると打点が遅れてまたラケット面が被ってしまう。そんなときは頭の上に振り上げないと。あれこれフォームを考えながら打ってるので、本来自然にできるはずの動きができてない。

 

サーブも同様。ジュースサイドからのワイド、アドサイドからのセンターを狙うのが苦手。トスをちょっと体の右側に上げると打ちやすい。でも、正直トスはあまりうまくない。細かく位置を変えることができないので、打つ度にばらばら。横回転だけのスライスで狙うと難しい。このコースもやや縦回転を混ぜてフラット気味に打ちたい。

 

スピンサーブは調子良かった。腕全体で振りぬくというより、ラケットが立ちすぎないよう気をつけてヘッドを走らせる感じだと前にも弾いてスピンもかかる。前者の打ち方だとなんか融通が利かなくて、トスが下手なのもあって急にミスが続くときがある。