来年閉館することが決まっている新屋島水族館。自分が子供の時にも行ったことがある所だけど、残念ながら老朽化が進み、国立公園内のため建て替えもままならず閉館することになったとのこと。その前に一回行こうという奥さんの提案により出発。屋島の有料道路だけがどうにも納得できないが、600円超えの料金を払い、ミステリーゾーンを通り抜けて到着。
途中、屋島寺を通って行く。
展望台を抜けて
到着。
マナティー、でかいけどかわいい。
ヒトデ
ひとしきり鑑賞して、イルカショーへ。ここで想定外の展開が。(以下、ネタバレかも)
最初に挨拶してた係の人が突然なんとか伯爵に襲われ、キュアなんとかというコスプレ戦士に救われる。
さらにもう一人のキュアなんとかも現れ、イルカと共に演技とショーが繰り広げられる。一体、いつからこんな趣向に・・・。
一回撃退された伯爵だが、頭にう○こみたいな岩を乗せ、頭領の「ぺんぺん様」と共に子連れ狼状態で再登場。
ぺんぺん様は高みの放置、いや見物。
イルカのエメラルドスプラッシュ攻撃。
暑いため、ペンペン様は日影に移動。
猛烈な日差しの中、空気を読まない迫真の演技でキュアなんとかとなんとか伯爵が倒れないのか心配だったのと、日影のペンペン様に気を取られ、あまりイルカを見ていないことに気がついた。
そして、最後にまさかの大スプラッシュ攻撃。最初の説明で前から3列目まではずぶ濡れになると言われていたが、まあ、どうせしれたもんだろと思ってた。しかし、最前列に座っていたところ、イルカによって起こされた津波のような水の塊が観客席を襲う!!
とっさに前屈みでかわしたものの、背中と後頭部はずぶ濡れ。同じ列に座っていた他のファミリーのちびっこ軍団は阿鼻叫喚の大泣き。しかし、ショーは大盛り上がりで締めくくられる。やるな、新屋島水族館。正直規模としてはしょぼい感は否めないが、長く地元と近隣から愛された施設だけに残念なことこの上ない。