今日も大好きな壁相手の一人練習。しばらく自分のフォームを動画で見たくなって、どうやったら撮影できるのか模索。最初に思いついたのは手持ちのiPhoneかZenfone2をスマホスタンドで立たせて撮影する方法。100円ショップで探してみる。いいのがない。ほとんどが角度が固定となってしまう。唯一使えそうだったのがこれ。
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サイズ的にZenfone2は無理。iPhone5sならいける。しかし、これで動画撮影は角度の調整が難しそう・・・。おや?なんかスマホを掴む部分と三脚部分が取り外せて、デジカメに三脚部分を取り付けれるぞ。ということで、デジカメで撮影することにした。
壁に赴くと既に先行者あり。壁打ちで自分撮りするなんてすごい恥ずかしい。しばらくいつも通りの練習をする。しかし、疲れ切る前に取ってしまいたい。しかし、他に人が増えてきてもっと恥ずかしい状況に。しばらく悩んだけど、思い切って撮影。雨降ってくるかもしれないし。
本とはベンチの上に置きたかったけど、ベンチの前の位置が取れないので地べたにおいて撮影。そのため下から上向きの角度。でも、やっぱりデジカメにしておいて良かった。ズームが光学な上に微調整できるからスマホより綺麗に撮れる。
ストローク、ボレー、スマッシュ、サーブと一通り撮って、カメラで再生してみる。んー、なんか自分が思ってたのとイメージが違うな。
フォアは思ってたよりずっと打点が近い。肘を曲げて体に近い状態だから当たり前だけど、動画で見るとかなり近く感じる。去年末のへぼいフォームと見比べてみる。左が去年、右が今回。前回と同じく、左足を前に踏み込んで打ったときのと比べる。
同じくらいの高さの打点を優先して選んだのだけど、今回はボールが体に近くに来たので、左側に体を逃がしながらのスイングになってる。その分、打点が体に近いと思う。
打球は明らかに違う。前回のは打球後、スピンはかかってたけどネット前でお辞儀してネットした。
今回はちゃんとスピンがかかってネットの高いところを通せている。
ぱっと見、写真では差がわからない。敢えて言うなら体の開きが今回の方が抑えられているか。最後の画像を見ると、前回の方が右肩が随分前に出ている。
インパクトの時の肘、手首の形はほとんど変わってないように見える。でも、今は手首を背屈しないようにして、肘を支点にしているつもり。去年のは手首を背屈して押すような感じで打ってた。意識の持ち方で、見た目ほとんどわからなくても、打球が全然違うことになっている。
他のシーンを見ても大体下の画像くらいの体の開きで打ててるので、ボールがしっかり押せてると思う。
先週末の試合、バックが打てなかった。後から大体原因がわかってた。最初は打ててたんだけど、ミスし出すと大事に入れようとしだした。それで腕全体を固めて打点を前の方にして確実に入れに行こうとした。それが逆にボールを掴めなくてコントロールできなくなってた。ボールを引きつけて重みをしっかり感じれる打点で打たなければいけなかった。そうじゃないとスピンがかからない。それを意識して練習したら打てるようになった。
しかし、バックもイメージ違う。ガスケのイメージで打ってたのに、なんかフェデラーぽくなってる。(もちろん、プロと同じようには打てない。あくまで自分の勝手なイメージです。あくまで主観です。)
フェデラーをイメージしてたときには打てなかったのに、ガスケをイメージしたらフェデラーみたいな感じで打てる?まあ、打てれば何でもいい。
サーブも。最初クローズドスタンスで構えてても、打つときにステップしてオープンスタンスになる。自分が思ってるのよりかなりオープンになっている。あまりオープンになりすぎるとスピンがかけにくくなる。試合後半になって疲れてくると、サーブの感覚がおかしくなるのはこれのせいだろうか。ステップしなければスタンスの角度は維持できるけど、今度は伸び上がるときに左足しか使えなくてパワーが足りなくなる。
完全に自己満足の世界だけど勉強になった。またいろいろ考えてみよう。
しかし、自分の姿格好が風助に見える。一応身長は170cm超えてるが。イメージが違うのは背格好のせいもあるのだろう。2m近い身長のプロ選手をイメージしてもなあって。自分の姿を見るとラケットが大きく見えるし・・・。