5~6割くらいの力

土曜日、テニスの練習。午前、午後、2回別々のサークルに行くという念の入れよう。

 

午前の練習ではものすごいパワフルなボール打つ人がいて練習できた。ダブルスなので、振り回されることなく同じコースでラリー。止まって打てれば打ち合える。サーブもすごくてまともにレシーブすると、ストリングから煙が出そうな感触が残る。

 

午後の練習で、新品のボールが足りなくて古いボールでダブルスの試合。感触良かった。インパクトの時、一瞬ストリングの上にボールが乗ってる感じがあって、とてもコントロールしやすい。で、次に新品のボール。やっぱりボールが高反発でコントロールしにくい。午前のすごいボールを打たれたときも、ラケットの弾かれ感が強い。

 

ポリツアースピンG125 はいい感じなんだけど、それでも反発を抑えきれない。48lbだけど、まだ落とした方がいいのか。またはラケットを柔らかいタイプに変えた方がいいのだろうか。でも、弾き方が弱くなるのも気になる。悩むなあ。

 

グリップを少し厚めに変えたバックの調子が悪かった。思ったよりボールの軌道が低くなってしまう。途中で体が前に倒れた状態で打ってる気がしたので、左膝を曲げて体が立つように注意したら良くなった。グリップもセミエスタンでもイースタンでもあまり差を感じない。

 

そして、強打するときほどグリップの力を抜かないといけないことに気付いた。がっちり握っているとインパクトの衝撃が強すぎて逆に打球が伸びない。感覚的には5~6割くらいの力で打ってる感じ。ソフトテニスの時の感覚がよみがえった。

 

 

ソフトテニスと言えば、テレビで天皇杯/皇后杯を観戦。なんか若い選手でも未だに前衛/後衛の雁行陣で、前衛がわざわざ後ろから前に行ってるな。ルール変わってから何年も経ってるのに。どう考えても効率が悪い。本当に完全分業制の方が強いのだろうか?前に行くときに明らかに穴があって、そこを突かれて失点してるのになあ。

それにしても篠原小林組のラケット捌きはすごいですな。すさまじいです。