PureDorve2015 コートで打つ

PureDrive2015をコートで初めて打った。硬ーな、やっぱりこれ。壁打ちの時にも思ったけど、硬い。ポリツアー スピンG125を36n、40lbとローテンションで張ってるけど、やっぱり硬い。乾いたインパクト音が響く。

 

思ったより球足が短くなってしまった。まあ、それは時間が経つ毎に調整できたけど。ストロークの時、スピンがよくかかってくれた。特にバックハンドであまり意識しなくてもスピンがかかってくれて、いつもより楽に打つことができた。スライスもよく伸びてくれた。フォアも良かった。やっと手打ちを矯正できて、肘を体に近づけた形で体全体でスイングする感覚を思い出した。打点が前になりすぎず、どんな高さのボールでもその形で打てれば持ち上がる。Speed MP 300よりスピンのかかりがよくなったのと相まって安定してた。フェデラーのストレートアームの猿まねのせいで、ソフトテニス時代から長年おかしくなってたけど、これで大分戻ったと思う。

 

サーブはいまいち。フォームを変えて力は入りやすくなったけど、フラットになりすぎてコントロールがつかなかった。ボレーもミスが多かった。硬い感覚が矯正できなかった。

 

硬いけどスピンはかかるし、衝撃は少なくて打ちやすい。ちゃんとスピンのかかる打ち方をすれば飛びすぎることもない。しかし、やはりポリ硬い。ナイロンに変えたい。TGVや昔エアロンスーパーを使ったけど、マルチフィラメント特有の柔らかさはいいけど、弾きが悪いし耐久性もちょっとあれなので、試し打ちの時のミクロスーパーのようなモノフィラメントを試してみようか。

 

しかし、まだ練習では本気で打ってない。シングルスの本番の試合の時のようにサーブとストロークを振り切ってないので、そのときの感覚がどうなのかわからない。それができるのは結局試合の時しかないので、2週間後の試合は今のままで行ってみようと思う。