壁打ちの後、バッティングセンターへ。先日、たまたま報道ステーションでイチローの対談を見た。「胸をピッチャーになるべく見せずぎりぎりまでグリップを後ろに残す」「バットを最短距離で出すなんていうわけのわからない教え」「手が早い男はだめ」
ふーん、胸をなるべく見せない、ね。体の開きを抑えろとか言うもんな。バットを最短距離でって当たり前に聞くけど違うの？むー、難しいな。とりあえず、胸を見せないのを意識してやってみるか。バントもそうだって言ってるし。
バントはやりやすいな。今までオープンスタンスで前向いてやってたけど、胸を見せないようにクローズドスタンスにした方が、バットとボールに顔を近づけやすい。でも、バットの下に当たって真下に飛んで高く弾んでばっかり。
そしてバッティング。胸を見せないように・・・・。難しい。バットにまともに当たらん。ゴロかポップフライばっかり。あかん。先日の試合と一緒。なんか違うんだよな。上から叩く意識を持つとやっと最後の1球がライナーで飛んだ。んー、これが原因かテニスは上から叩いてミスするし、野球は下から叩いて凡打するし。
それに右手が強すぎて体の開きを抑えるのが難しい。どうしても後ろにある右手でボールを強く叩こうとするので、体が開く。
んー、そうだ。ゲージが空いてるのを見て、久しぶりに左打席で打ってみることにした。最初に右で上から叩くことを意識して、ややまともに打てるのを確認。残り12球で左打席へ。
快音連発。
うう、なぜ？なぜこんなにいい当たりが？ぼてぼてのゴロとかポップフライがない。ライナー性の当たりが多い。なぜ？右手で引っ張る感じになる。こっちの方が体の開きを抑えられる感じがする。んー、やっぱり引き手も重要なのかな？
