肘 シングルスの勉強

金曜日の夜、壁打ち。思いの外肘が痛くなくてやりすぎてしまった。サーブでは少々強く打っても痛くない。前は肘の内側(小指側)の前腕肘付近に響いたけど、それは全くなかった。フォアも痛くない。しかし、バックがきつい。肘を伸ばしきると前腕と上腕の骨がぶつかる付近が痛い。そのため、伸ばしきる一歩手前で止めて打たないといけないが、片手打ちでそれはとてもきつい。ちなみに良く言うテニス肘という痛みではない。

 

ラケットにはとうとう振動止めをつけた。打った時の感触が欲しかったので今までつけたことなかった。さすがにポリに変えると響くので輪ゴムを縛り付けてたけど、やはりもっと止めたくて振動止めをつけた。

でも、手持ちの振動止めがこれしかない。

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なんでこれしか持ってないの?

 

今週の肘。左今週右先週。大分余裕を持って肩に指先が届くようになってきた。でも、もっと曲げようとすると痛い。

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上今週下先週。伸ばす方は相変わらずほとんど変わりなし。ただ伸ばしきろうとするときの痛みは小さくなってきた。前は反るくらい伸びてたけど、多分、治ったとしても前の状態までもどることは無い気がしてきた。

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壁打ちをしたすぐ後はちょっと痛くて思い感じだったけど、1日経ったら戻った。極めて遅いけど確実に良くなってるとは思う。

 

 

で、明日、インドアのシングルス。ナイロンストリングを半年使ったけど、その間ほとんど結果が出せず、またポリに戻して初めての試合。攻めることばかり考えててうまくいかなったので、またディフェンス中心で行きたいと思う。スパニッシュテニスDVDのホセの教えを忠実に守る。

しかし、それでも足りない気がしてた。シングルスの戦術という物がまったくわかってない気がしてた。そりゃ、中学生から30年近くソフトテニス、しかもほとんどダブルスをやってたので、誰からもそんなの教えてもらってない。テレビでプロの試合見て、ああやってがんがん打ち合うものだと思ってたくらい。で、試合でやってみると、常に狭いところ、きついところを狙ってミスばかり。攻めることばかり考えて常に焦ってる。

 

それでふらっと本屋により、思わずこんな本を買ってしまった。

テニス丸ごと一冊 戦略と戦術〈1〉。おそらく、普通に部活でテニスやってる人なら買わない類の本。でも、買って良かったと思う。少なくとも俺にとっては、今まで持っていない考え方がいっぱい載ってた。コートを平面ではなく、立体で考えること。センターセオリーがいかに有効であるかと言うこと。常にコートリカバリーすることを考えること。攻めていいときとだめなときがあること。などなど。

短い時間で全て頭に入ってないし、すぐに実現できるとは思えないけど、思い出せる限り試してみたい。