フォアの打ち方今度こそ自信あり

やっとフォアの打ち方がわかってきた気がする。練習で長く続けるためのフォアではなく、試合で振り切って、かつ安定してコースも狙えるフォア。試合の度に打てると思って打ってミスをし続けてきた。前の試合でもそう。前半はまだ良かった。でも中盤から崩れた。挽回するためにペースを上げてあっさり乱れた。

 

原因は、腕だけで打ってること。肘と手首のしなりを使って勢いをつけて打ってること。いや、わかってます!!プロ選手の動画や連続写真を見れば、肘も手首も曲がってる。しかし、本当にそうやって曲げて打とうとしているかと言えば、そうではないと思う。少なくとも、自分にとってはそれは間違い。

 

ソフトテニスをやってるとき、腕のしなりを活かし、ボールをラケットに食いつかせ、はじき飛ばした。苦しくなるとそんな打ち方を思い出し、そんな強打の仕方をイメージしてた。ボールがラケットに当たり、そこから手首を戻しつつボールを押し出す・・・前にボールは離れてしまう。ソフトテニスに比べてインパクトの接触時間は1/10と言われることが頭でわかってても、体が理解できてない。

 

腕は肩も肘も手首も固めて打つ。いやいや、それは言い過ぎでしょ。いや、そんなことはない。元々硬式やってる人と30年近くソフトテニスをやっていた俺との感覚は全然違う。腕は全部固めて打つ。これくらいでちょうどいい。これで腕は自然と適度にしなる。

 

よし、これでいけるぞ!!

 

と、思った矢先。肘、爆発。

 

痛い。会社に着いてから、肘を伸ばすと、先日の試合後のような激痛が。月曜日はなんともなかったのに。それであれこれ触ったり曲げたりしてると、至るところで激痛が走る。伸ばすと痛くなくなった。あれ?治った?曲げる。痛い!!あれ?治った?伸ばす。痛い!!痛み方が一定しない。絶対ねずみだろ、これ!!もう怖くて肘を動かせない。手先がなんかしびれたり感覚がおかしくなったりもした。絶対ねずみが神経を触っている。

 

家に帰ると、やや落ち着いた。しかし、肘全体の痛みが増し、肘を曲げて肩に指先はぎりぎりつくけど肘周りが痛い。くそー。今回の故障はなぜ運動直後に痛みが出ないのか。時間をおいて急に痛みが増すので気持ち悪い。やってるときは痛くないから、良くなってるのかと思ってやりすぎてしまう。肘に何が起きてるのか?嘘ついてでもMRIかCT撮ってもらうか。