奥さんがなにやら謎解きイベントに申し込んでいたらしく、奥さんと子どもについていく。みんな自転車で。それにしても蝉の群れがすごいぜ。
1つに付き1000円もする参加料。家族4人で2つ申し込んでたらしい。
梅雨明けした夏空の下、受付を済まし開始。なんか綺麗に印刷されたミニ冊子を読んで謎解き。しかし、俺は機能リリースされたポケモンGOでモンスターをゲット。
んー、なんかすげー難しいぞ。しょっぱなからわからん。さっさと終わらせるつもりが全然進まん。子ども連れで楽しむちょっとしたイベントかと思ってたけど、こんなの子ども絶対無理。ヒントも一緒にもらってるけど、ヒントの文章も謎めいてる。冷静に考えればわかるかもしれんが、外で暑い中、歩きながら、疲れた状態で物事を考えるのが極めて難しい。子どもは途中で疲れて、もう帰る、と言い出すし。奥さんもまさかこんな難しいと思っていなかったようだ。
普段歩かないところを歩かされて見知らぬ風景に気付かされる。
どうしても解けない問題があったが、係の人に教えてもらいすりぬけた。係の人になんか外国の人が多いのはなぜ?もう、おわんねーよ、こんなの。しかし、諦めて帰るのもむかつく。自分の性格がむかつく。ふにゃつく子どもにむかついてどつきながら進む。
で、スタートして、約5時間かかってゴールに到達しました。もう、ふざけんなよ。もう絶対来ないぞこんなの。こんなに長時間炎天下の下いたのここ10年ないぞ。長袖着ていって正解だったわ。抽選も当然はずれ。
謎解きはいろいろ考えてつくられてるようで、この付近一帯の伝承や歴史を感じながら進めるようになってた。なってたんだけど、いかんせん暑いのと問題が難しいので心身ともに疲労が激しく、情緒を感じることができん。歴史の説明なのか謎解きの手がかりなのか見分けがつかなくていらいらしてた。マンガみたいにかっこよく進みませんよ。
しかし、車で良く通る場所ながら歩くことは少なくて、また大人になってから来たことない場所を歩いて、思ったより良い場所だと思った。
しかし、商店街さびれすぎ。週末でこれ?
町中に出るといっぱい出てきた。