相変わらずテニスも野球も釣りもできない。ボールを投げる動作で腕を振っても痛みはなくなってきた。しかし、肘が伸びきらず、今までよりも浅い角度で肘の骨が当たるため、リリースした後にまた軟骨を痛めそで怖い。素振りしても痛みはないけど、強く振って肘を伸ばしきって強い衝撃が加わるとすぐだめになりそう。
「テニス 必勝シングルス チャンスボールの作り方＆決め方」
なんと、5円。（送料が300円以上・・・）
中古とは言え、この値段、何？一体、いくらで買い取ったのか？もしくは0円なのか。
いきなり、なんかすごいフォームのスピンサーブの解説が載っていて、これ大丈夫か？と不安になった。
しかし、いかんせん5円なので、気を取り直してがんがん読み進んでいくと、ふむふむ、なるほど、という感じ。元々テニス雑誌に連載されていた内容をまとめたものらしく、1ページ毎にテーマが決まっていて読みやすい。
例のごとく、硬式テニスのことはあまりわかってない俺にとっては良い勉強になる。かなり古い本だけど、最近の雑誌でも見る「最新」の技術や考え方と同じ内容も多い。ベッカー、エドバーグ、レンドル、グラフ、アガシなどの時代の写真が使われてる。特にネットへのアプローチの仕方や攻め方でいろいろ試したいことがあった。リターンも返すだけじゃなく、特にセカンドでは仕掛けることも必要なことと、その技術解説もあり。今まで後ろに下がってラリーをすることを中心に考えてたので、体力消費を防ぐためにも是非やってみたい。
でも、肘が治ったらね。
