テンションもフォームも直す

ポリツアーファイアを50lbで張り替えたラケットが戻ってきたので壁打ちに行ってきた。

 

かてー。打った感じ、当たり前だけど硬い。前回43lb(37n)と比べれば十分体感できるくらい硬い。RacquetTuneで測ってみても30.3lbだったのが、40lbくらいになってる。低いボールが持ち上がらない。昔のソフトテニスの時のようなフォームでイメージはかつての名プレーヤー、ヒューイットやフェレーロ。しかし、低いボールが持ち上がらない。

 

子どもと一緒に行ってたので、子どもに動画を撮らせて見てみた。意識して手首は若干背屈した形で固定して打ってるつもりだったけど、実際には遠心力で自然と手首が90度くらいまで曲がってる。昔は意識して曲げて押すような打ち方をしてネットミスを繰り返してたが、それはようやく直った。

 

それでもなお、手首が戻りきらずにボールが持ち上げられてない。テイクバックが小さいと、思った以上に手首が曲がってしまうみたい。テイクバックをやや大きくすることで改善した。

 

テンション変えてフォームまで変えてしまったけど、フルスイングしたときに飛びすぎない安心感がある。今までやや薄いグリップにして打ってたけど、やはりこの打ち方の方が体に染みついてて安心感がある。これまで練習で6割くらいの力で打つのにテンションを合わせていたのだろうか?実際にコートでフルスイングしてどうなるかが知りたい。

 

サーブも手首を使わないように意識して練習した。動画を見るとやはり遠心力やインパクトの衝撃で手首を使ってるように見えるけど、打ってるときの安心感はある。やはり意識して手首を使うのと使わないのでは打球の安定感が違う。

 

ストロークもサーブもグリップを短めに持った。今までグリップエンドが手の平に少しだけど入ってる位に持ってたけど、これも手首が余計に使ってしまいがちなので直そうと思う。