悲劇は釣った後に

3連休の中日。奥さんも子供もでかけるので、釣りに行くことにした。夜明け後、5時半頃到着。小潮の上げ潮。いつもなら来ないタイミングだけど、暇だから来た。

最初、一応シーバス狙ってルアー投げる。しかし、初っ端に買ったばかりのルアーをロスト。また漁のブイが並んでいるが、当然無いところを狙って投げてた。しかし、明らかに何も無いと思われる所で表層を引いてたのに引っかかってしまった。

表面にはベイトの気配あり、1時間ほどやってみたが、やっぱり何もないのでキス狙いに切り替える。キス仕掛けにワームをくっつけて探る。

しかし、全く反応なし。上げ潮ながら小潮のせいか川の流れが勝って、そこそこ流れがある。さらに水が濁っていて、底まで光が届いてるのか怪しい感じ。常にキスにワームを見せる必要があるのに。粘ったけど断念。

その後、Apemanというアクションカメラを水中に投入し、水中の様子を撮影。

日が高くなり暑くなってきたので、ちょっとだけシーバス狙って帰ることに。

表面近くは結構ベイトの気配感じるのだけど、いくらルアーを引いても反応ない。シーバスがいるかどうかわからないけど、少なくとも表層には出てないと思った。大潮の引き潮だと狙わないが、今日は流れが緩いので、ルアーを底まで落とし、それから引いてくる。

すると、いきなりゴツンと反応あり。そこの方で何かがうごめいている。エソか?またエソか?

いや、上がってきたのは鮮やかな銀色のシーバス。しかし、小さくてタモ使わなくても引き上げられた。40cmもない。いつもなら逃しているけど、フックが目にかかり大きなダメージを負っている状態のため、持ち帰ることにした。

しゃがんでナイフで締めるその時・・・

「ぼちゃん」

スマホ、水中に飛び込む・・・・。

スパイラルコードを付けてたのですぐ引き上げたけど、ディスプレイがしましま状態に。慌てて電源を切ろうと電源スイッチを押し画面は消えたけど、それは故障で消えたのか、電源OFFで消えたのかわからない・・・。

その後数投するもは当たり無く終了。シーバスは炙りで家族でいただいた。

そして、スマホは・・・分解して乾かしたけど、復活せず・・・。えらく高くついた釣行になってしまった・・・。