紅葉の季節の雨乞の滝

お盆時、上の子と二人きりになり、一日くらいどっかに行こうと思い、しろとり動物園と雨乞の滝のどちらが良いか聞いたら動物園になった。それ以後、雨乞の滝は忘れていたが、今日は下の子と二人きりになった。ふと思い出し雨乞の滝を提案したところ、「嫌だ」と言われた。そこで、雨乞の滝に行くことに決定。

ベストシーズンは夏だと思われるが、紅葉が見えるかもしれないので強行。真冬になると道路凍って行けないかもしれないし。

近くの道の駅の看板でチェック
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神山町役場近くの激狭の路地を入っていく。絶対に対向車とすれ違えない道幅の道を進んでいく。頼りは雨乞の滝と書かれた小さな看板。工事のため第2駐車場までしか車で入れないけど、ちょこっと迂回路歩けばすぐ入り口。一番奥にある雨乞の滝までは歩いて20分との案内。
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歩き始めから良い感じの景色。すぐにうぐいすの滝の看板。
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おお!!いきなり良い感じ!!最初ぐずってた子供もテンションアップ。
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しばらく歩くと、またすぐに不動滝の看板。
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うぐいす滝とは趣の異なる滝。
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近くには竜王不動尊が祀られていた。見た目は狸ではあるが、長年この土地を守っておられるに違いない。
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道は歩きやすいが、かなり急。うちの母親も連れて行きたかったが膝が悪く、どんな道かわからなかったので誘わなかった。実際来てみて、多分無理だろうと思った。でも、手を繋いでゆっくり行けば大丈夫だった気もする。
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地獄淵の案内。わかりにくいが、この案内の右を降りていくと。
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多分、これのことだよな・・・。
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いたるところが目を奪われる景色の連続。
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もみじ滝の案内、の上に積まれた石。はて?俺も積んでみた。
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紅葉の落ち葉に敷き詰められた河原に落ちる滝。この季節だけ見られる光景だろう。しかし、正直、紅葉の色がもうちょっと鮮やかであればと思う。
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まあ、でも、苔と落ち葉の混ざったのも今だけかな。
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観音滝の案内。
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ほどほどの落差で、岩と淵に囲まれた姿が美しい。先の不動滝といい、昔の人は滝にも仏様の姿を見出したのだろうか。
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程なくして雨乞の滝に到着。
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岩陰から突然現れる2本の大きな滝。いきなりスケールアップ。
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動画もとった。
https://youtu.be/xmrzANMwdfA



水道と思われるパイプから水が吹き出しているのだが、ほっといていいのだろうか?
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帰りに神山の道の駅で昼食。期間限定の山芋を揚げた天ぷらそば700円。基本的にはうどんが好きだけど、山で食べる麺はそばの方がおいしく感じる。
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1時間もかからないところにこんな滝が見られるとは思わなかった。まだまだ知らないところがいっぱいありそうだ。