やはりサーブが原因なんだろうか?

スポーツニュースでちらっと見ただけだけど、錦織サーブのフォーム変わったな。ぱっと見わかるのは後ろ足を寄せなくなってる。ネットでだめだめの評価コメントを見たけど、エース取ってるシーンではそんな悪いようには見えない。それより厚めグリップを変えたのかがわからない。それが手首の故障の原因だったはず。スピンサーブは打てるようになってるのだろうか?

昨日の試合後、1日経って肘の方は変化なし。むしろ湯治のおかげか良くなった気さえする。肘の内側の筋肉に張りがあるのが気になる。普通はあまり痛くならない所なので、肘の故障に関連してるのかもしれない。

サーブだけがどうにもならずアンダーサーブまで打ったのだが、やっぱりサーブが故障の原因なんだろうか?痛くてプロネーションできなかった。フォアも肘を伸ばしてプロネーションの動作がやや痛いので、肘を曲げる昔のフォームに戻さざる得なかったが、そうすることで痛みは最後まで無かった。故障前は全然サーブで苦痛は感じてないのでわからない。そもそもどのショットでも痛みは感じてなかった。一昨年、初めて故障した時も大元の原因は野球の素振りのしすぎだが、故障が発生したのは壁相手にサーブを打ちまくってた時だった。

試合ではプロネーションの動作や薄いグリップでのインパクトの衝撃に耐えられなかった。今にして思えばグリップをイースタン気味に厚くして押すように打てば、少々なら強くサーブが打てた気がする。そうするとプロネーションはあまり使わないし、インパクトの衝撃もファハンドのような感じになるので肘に響かない。試合中に思いつかないのが相変わらずだめなところ。

気になるのは故障が治ったとして、その後をどうするか。ラケットは新しいのを用意してるけど、それだけですむだろうか?再発させないためにフォームも変えないといけないだろうか?原因がはっきりわからないので、今のフォームのままで良いのかだめなのか判断できず怖い。

サーブもやっとこのフォームで良いと思えるところまで来たのに、また変えないといけないのかと思うとがっかり。比較的後回しの大きなテイクバックで、インパクトまで力を抜いて打ってるのだが、肘が伸びすぎてる気がしないでもない。外目ではわからないけど、ラケットを加速させるのもやや遠回しな分、肘の負担が大きくなってる。そう言えばジョコビッチも肘の故障明けでサーブのフォームが変わってた。テイクバックがやや小さく、体の前から上げる感じになってる。その方が肘には楽ではある。

ただ、プロネーションやインパクトの衝撃はグリップも変えないとあまり変わらない気がする。今はコンチネンタルよりも若干薄め。肘の内側をボールにぶつける感じになって、力込めやすい上にスピンがかけやすい。が、故障してわかったが、衝撃が大きい。ベッカーみたいにイースタンにすると楽になる。しかし、これだとスピンがとてもかけずらい。ベッカーはそれでスピンサーブまで打ってたが、異次元過ぎて真似出来ない。

フォアもやっと安定してきたのに、結局ガーデンレッスン前に戻さないといけないかもしれない。無念である。