回帰

先週、今週と真面目に練習。暑い。外で練習すると生きて帰れないんじゃないかと思うくらい暑い。それでも俺より一回り年上の人たちは2日連続で練習とか普通にしてるんだよな。

フォームを軟式時代に戻しつつある。先月のローカル試合では肘伸ばしたフォアハンドで勝てたけど、肘の負担の不安が解消しきれず。肘を曲げたほうがスイングスピードが上がって、肘の心配もない。

今までそれでミスをしまくってたのだけど、それは前に押すような打ち方をしてたから。肘を伸ばしてようが曲げてようが、肘の形を変えずに体の回転で打てば大丈夫であると気づいた。
それに、ボールをこすったり、撫でるようにボールの上側に面がかぶるより、フラットに当ててそのままの形で振り抜いた方がスピードが上がって、スピンもかかりつつコートに入ることがわかった。
何より30年近く使ってきた打ち方を使えるので安心感がある。硬式の打ち方はこうするべきとかフォームありきでやっていたけど、そろそろ収束していきたい。

しかし、一切合切それでうまくいくわけでもなく、細かいところで感覚の違いは当然あって、インパクトの微妙なズレでミスになってしまうことも多い。ちょっとでもタイミングが早くなってラケットが前に流れると、すっぽ抜けてアウトする。慌てると癖が出て前に押して面がかぶってネットする。まだまだミスが多い。

バックももう諦めて、ミスしても割り切って打っている。肘や手首を固めると安定はすれど、少しでも何かがずれると打てる機会自体が無くなってしまう。力抜いて振り切っている。バックもその方が良いボールになる。でも、ダブルスで2球くらい打つのに使えるくらいで、シングルスで何球ものラリーに使える安定感はない。

サーブもフォアと同じようにこすらないようにして安定して入るようになった。その方がスピンが良くかかって安定する。でも、ファーストもセカンドも同じフォームで打たないと安定しない。ファーストで早く打つフォーム、セカンドでスピン重視のフォームとすると、1球打つたびにフォームが変わるので、段々と両方共安定しなくなって、両方共入らなくなっていく。ファースト、セカンドとも同じフォームで強弱つけられるようにしないと自信を持って打てない。

ボレーは手を使わないで足を使えば入る。わかっているけど、疲れると足が動かない。

以上。