壁打ちピュアストライク2014

水曜日の会社帰り。半ば仕事を放り投げて壁打ちへ。いや、やることはやってますよ。大体はね。週の後半また雨降るとかで練習できなさそうなので、ちょっと無理やり行ってみた。

初めて使うピュアストライク2014。ストリングはナチュラルのトニックプラス ボールフィール。いいね。かる~く弾いてくれる。旧モデルはあまり飛ばないスピンもかからないというもっぱらの評価ではあるけど、少なくともピュアコントロールより飛ぶのは間違いない。ピュアコントロールはポリしか張ったこと無いから、同じストリングじゃないと本当の比較は難しいけど。ビームの厚さはフレームのサイドだけ23mmで、他の部分は21mmとほぼ同じ。形状が少し楕円形に近いのが弾きの違いになるのだろうか。ピュアコントロールのような柔らかさやホールド感は無くなって、すっきり飛ばす感じになる。サーブのスピードも上がるのは間違いないだろう。

同じトニックプラスを張って使っていたRevo CX 2.0LSの旧モデルと比べても軽く飛ぶ。打ったときの衝撃が少なくて飛ぶ。Revoの方はインパクト感触が重く、衝撃もあるので振動止めを使ってたけど、ピュアストライク2014は少なくとも壁相手には使わないですむ。ピュアドライブにナチュラル張ったら、もっと飛んでスピンかかるのだろうか?

壁の向こうの伸びというものがわからない。コートにどういう感じで収まるのかが、まだわからない。スピンもよくかかってる感じはするけど、コートで打ってみないとわからない。

結局、AEROを除くバボラ3兄弟(全部旧モデル)が揃って、よりどりみどり状態になった。厚ラケが嫌だったけど、先日の試合でピュアドライブ使って、ちゃんとしたフォームで打てば気にならないのがわかった。厚ラケもいいかと思ってたが、ピュアストライクがハマれば理想的。コートで使うのが楽しみ。