机上の空論だが自信はある

昨日の試合から一晩明けて、当然体が痛い。腰から足先は当然全て痛い。肩周りも痛い。昨日の試合中、肘近くの二の腕の筋肉もつりかけていて、その部分も痛い。肩周りも痛い。

そもそも土曜日に子供とキャッチボールをし、奥さんには遊園地で木でできたジャングルジムみたいな迷路につきあわされ、途中であっさりと棄権したのに1万歩以上歩いていて疲れていたのだ。しかし、昨日の試合では1万5千歩以上歩いてた。体感の疲労度は試合の方が軽い。なぜだろう?心拍数の上がらないウォーキングは、なぜこうも体にだるく感じさせられるのだろう?

昨日の試合でフォアが打てなかった理由が突然わかった。フォロースルーを肩の上にと意識してミスだけは減った。軟式のときのように首に巻き付けるような形で。でも、ミスは減ったけど、とても武器と言えるようなボールは打てなかった。ちょっとでも無理するとかすってフレームショットになりそうで振れなかった。

でも、わかった。今日、突然わかった。フォロースルーでも肘を曲げてはいけなかった、と思う。
フォロースルーまで肘の形を変えず振り切れば、面が安定してインパクトで厚く強くぶつけられて押し出せる、と思う。
結果的に首に腕が巻き付くのはいいけど、あくまで最後まで腕の形を維持して降る必要がある、と思う。
最初から首に巻きつけるつもりで振ると、ラケットヘッドがインパクトのときに動きすぎて、ボールを押し出せずかすってしまう、と思われる。

頭の中で思いついて、素振りしただけのため、打ってみないとわからない。でも、ガーデンレッスンでも、そうやって教えてもらったのを思い出した。素振りをする限り低い打点も高い打点も違和感がない。間違いない、と思う。

硬式テニス初めて10年位なるけど、未だに初心者の自分が同居している。しかし、フォアを武器にできるはずだ、多分。