満足している

まだ1ヶ月残ってるけど、今年の釣りを締めくくるべく、鳴門シーバスへ。自分的に1年の定期行事みたいなもの。朝起きるのが辛い体だが、久しぶりの成果目覚ましより早く目が覚める。体内時計てすごい。

ああ、一昨日のテニスの試合のせいで体がむちゃくちゃ痛い。めずらしく勝っちゃったので、でかい地震が来ないかビビっている。本気でビビっている。じゃあ、釣りしなければいいじゃなかと言われそうだが、そうすると何もできないので、いつも最悪を覚悟しながら遊びに行っている。

4時に家を出て、5時頃から釣り開始。ほぼ満月が煌々とあたりを照らし、ヘッドライトがなくても歩けるほど。寒いけど無風、ベタ凪。ルアーの着水する音が聞こえる。夜明けが6時40分位で、ほぼ同時に干潮。多分、暗いうちに釣れないと厳しいと予想。最初の1時間が勝負。集中だ。

1年前に鳴門用ルアーを漁の編みに気づかず投げまくってロストしまくってしまい、来年には補充しないとなと思ってたことを、最初のルアーを選ぶときに気づいた。まあ、しょうがない。今日は繊細な状況での釣りだ。いつもとは違う。さあ、行くぞ!!


そして、なんの盛り上がりもなく終了。いやー、ほんと何もなかった。ちょっと俺には難しすぎる状況だったな。何をしたらいいのかわからず、あれこれやってみたけどだめだった。周りの人はどうだったんだろう?目視できる範囲で連れてる様子はなかったけど。

まあ、楽しかったな。久しぶりの釣りは釣れなくても、そこに来ただけで楽しい。次来て釣れなかったらつまらないと思うのだろうけど。もしかしたらもう1回来るかもしれないけど、これで終わっても別に構わない。ルアーを1個も無くさずにすんだ。それだけで満足している。