四国霊場八十八箇所 第三十八番札所 金剛福寺

37番札所岩本寺を後にして、足摺岬上にある38番札所金剛福寺を目指す。

道中、お昼ご飯を食べるため、かつおふれあいセンターというところを訪れたのだが、人が多くて10組待ち状態。しばらく待ってたけど、減る様子もなく、撤退。その後、近くにある庄寿庵といううどん屋に立ち寄った。すぐに入れたのだが、お客はいっぱいいて、いかんせん注文した食事が出てくるのが遅くて参った。これも修行か。ここで鰹のたたき丼を楽しむ。おそらくお店の子供と思うが、家族総出で接客対応していた子どもたちが気になる。

しかし、遠いなー。足摺岬。混雑の中、ぎりぎり車を停めることができて到着。

本堂。やはり高知の札所は長宗我部の兵火にやられてないから、古い建築物が多い。
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大師堂。

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なんといっても庭園が素晴らしい。岩本寺のときはこじんまり感に趣があると感じたが、思わず時がすぎるのを忘れる。
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いかにもな亀の像。
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御本尊は三面千手観世音菩薩。おん ばざらたらま きりく。

その後、お約束の足摺岬観光。
こわー。かつては自殺の名所だったらしいが。
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近くの白山洞門へも。なかなかの大迫力。
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本当は足摺海底館も行くつもりだったけど、この時点で17時位となっていて翌日に持ち越すことに。昼ごはんを食べるのに2時間位予定より時間を使ったからな。晩御飯もホテル近くの料理屋がごった返してて、別の場所を探して食べた。またカツオのたたき定食。子供がいなけりゃコンビニ弁当ですませてたな。まあ、よし。