海外版だった

えーと、先日、Bangood.comからZenFone Max Pro (M1) を買ったのだが・・・。

こいつは海外版であることに気づいた。

で、ちょっと調べてみると、日本国内で通信機器を使うにはいわゆる「技適」の承認が必要。これが無い通信機器は、通信を棒がする可能性があって、使用すると1年以下の懲役、100万円以下の罰金が課せれるという・・・。

実際、海外版とはいえ、使用する電波は国内版とは変わらず、スマホで通信を妨害することはまずありえず、取り締まる側としてもそこまで手をかけてないというのが実情。海外から来る人については、観光目的なら90日以内までは使用を許されるとのこと。

で、そのことに気づく前にSIMを指して普通に使ってたのだが、電話の発信はできるけど、着信ができないことに気づいた。モバイルネットワークの設定で、「4G/3G/2G」を使用するところを「3G/2G」に変えると着信できることがわかった。

その場合、3G回線になるから、通信速度は遅くなるし、音声も品質が落ちることになる。ただ、今まで使ってたZenFone 3 Laserは3Gだったので気にはならない。

一応、裏技として、ファームウェアの強制書き換えで4Gも使える方法があるらしいが、罰せられる可能性のある端末を堂々使う気に離れず。国内版に比べて1万円位安く買って、100万円罰金とかありえず。

終了~