今週も軟式から学ぶ

週末に台風が来そうな予報だったので、木曜日に壁打ちしてたのだが、結果的に日曜日の午前中まで全く問題なく。

土曜日午後にテニスの練習。

暑かったが、先週までのようなむちゃくちゃな暑さではなく、やっと普通の夏になった感じ。もう9月だけど。

フォア○

バック×

サーブ×

ボレー△

な感じ。

先週、シングルスの練習試合でフレーム連発して考えてた。なぜ、相手のボールが遅いほどフレームなのかを。

そして、スピンのかけ方に問題ありと仮定した。

手首を90度くらいに背屈して、肘のプロネーションでスピンをかけていた。

速いボールのときはその勢いを利用して、そんなに強く振らなくてもいい感じで打ち返せる。

しかし、緩いボールで自分から打ちに行くとき、強く打つ分スピンもかけないといけないと思い、思いっきりプロネーションしてた。

遅くてなかなかこっちに来ない+ラケットヘッドが速く回る→フレームに当たる。ではないかと。

なので、スピンをかける動作をやめた。軟式のときみたいに、強くボールにラケットを当てることで、いわゆるボールを潰すことでラケットにボールを食いつかせ、勝手にスピンがかかるようにしてみた。

手首は伸ばしてるイメージだけど、実際にはインパクトのときは曲がってる。ただ、自分では何度くらいとか考えてない。

それが今回はうまくいった。

スピード出てる上に、ベースライン際でいい感じで落ちるのよね。うまくいくと。

今までは強く打って入ってもスピンがかってるもののスピードは無いので、相手に触られないウィナーというのがとても少なかった。

しかし、これまでも何度かこのフォームで打ってたはずなんだが、いつの間にか戻ってしまう。もう、ぶれませんように。

バックは死亡。

一時打ててたのに、その感覚が思い出せない。

テイクバックやらグリップやらちょこちょこ変えるのだが、結局ボールをどういう感覚で触ればいいのか掴めておらず、良い結果が再現できない。

これまたスピードとスピンが両立できず、どちらかに偏ってしまう。軟式みたいにフラットに当てつつスピンをかける感覚が掴めない。

サーブも死亡。

先週絶好調だったのが、今回はファーストもセカンドも入らない。1ゲームで3本もダブってしまった。

多分、肘が落ちてたのだと思う。強く打つことばっかり考えて、矯正点を忘れていた。

日曜日午前、奥さんのソフトテニスの練習に付き添い。先日の練習で疲れてるのに。どうせ練習するなら硬式したい。今回は息子も同伴。

んー、なんか俺の軟式打ちフォームもなんか怪しいな。

硬式で、ネット近くのチャンスボールを暴発させるミスをよくやるのだけど、それと同じフォームで打ってた。押すように、でもスピンかけようとしてボールの上側を撫でる。大抵は思ったより高い弾道ですっぽ抜けてしまう。でも、それが軟式だと入っちゃう。気をつけないと。もうこの打ち方は二度としないように。

バックは入るなー、軟式だと。何が違うのでしょうか。

息子は試合をしてみたが、全く試合にならない。サーブ入らない、レシーブできない。ストロークできない。本人曰く、普段は出来てるとのこと。しかし、一度腐るとプレーを投げ出してる。技術以前の話。

しかし疲れた。

俺が後衛で初心者の人と組んで、ダブル後衛のペアと試合をしたのだが、最初余裕かまして適当に打ってたらペアの頭ぎりぎりを通すロブで走りまくらされてまいった。なるべく深いボールや、時にはカットしまくってしのいだ。まったく、いつまで経っても軟式は後衛と前衛だからよ・・・。