秘密兵器

ちょっと、子供のソフトテニスの練習のため、秘密兵器を購入した。

ウィンボール。単なる重りではある。ラケットにビニール袋を被せて素振りとかもやってるらしいが、うちの子には今の所効果がないので、これを買ってみた。ヘッドだけが重くなるが、力を抜いてヘッドを効かせるスイングを覚えるのには効果的。

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サーブアップ。正しいフォームで素振りをすれば、最初から最後まで折れることがないというアイテム。硬式やってる男子ならほとんどの人はできるだろう。

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うちの子にやらせると、素振り上は非常に改善されたように見える。本人も手応えあるようだ。

で、昨日、実際にコートで練習してみたところ・・・。

ま、こんなもんかな。

スイング以前にボールの打点に入れないので。

サーブに関しては、トスを上げるのに四苦八苦してて、ラケット持ってる手はどこか宇宙の彼方に行ってるみたい。

まあ、とにかくボールをラケットで扱うという感覚が無い。

試合で、相手やペアがボールを渡そうと、軽く打ってきたりするでしょ。それを手でもラケットでもなんでもいいけど、キャッチするでしょ。そんなの何も考えなくてもできるでしょ。テニスやってる人は。それができないよの、うちの子は。ぽろぽろこぼして、後ろに反らしたりする。

ま、教えたとおりできれば、みんなすぐ上達してすぐプロ選手よね。少なくとも自分の子はすぐ上手くなると思ってた。でも、自分が知ってることを教えれすぐ上手くなるというのは、とんでもない勘違いだとやっとわかった。うまくならないのは教え方が悪いのかと思ってたけど、それだけじゃないのもわかった。もう、そっとしておこう。