クリフトン7 これに命を預ける

アマゾンで注文したホカオネオネのクリフトン7がもう届いた。

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手に持った瞬間、軽くてびっくりした。

サイズは28cm。靴を試し履きせず買うのは怖いけど、テニスシューズと同じ28cmで問題なかった。ワイドタイプもあるけど、俺の足は細長なので普通幅で問題なし。むしろ、それでもやや広く感じる。

 

履きやすいように踵側がべろ状になっている。

ランニングする前の履く時だけなので、なくても問題ないけど、実際使ってみると履きやすくて便利。この部分て履くときに潰れやすいので、ストレスなく履けるのが気持ちいい。

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アシックスのシューズみたいに、二重ハトメの結び方ができる。そういう使い方をするために穴が空いてるのかわからないけど、この結び方が好きなので、そのように使わせてもらう。

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で、仕事から帰って、一通り調べてから、早速ランニングで使ってみた。

 

いつもの6km。

ほぼ1年間、アシックスのニンバスキュムラスを使ってた。

前回はインターバル走で1km×3本走ったので、シューズの比較という意味で、またインターバル走をしようかとも思ったが、続けてインターバル走も何だし、1km過ぎでまたP1が勝手に電源切れたので、普通に走った。同じコースを走ってるので、どこが1km通過地点か大体わかってる。

 

最初の1kmは足慣らしで軽く走ったつもりが、6分20秒くらい。新しいシューズで気持ちが高ぶってるのか?明らかにいつもより速いペース。

 

その後、ペースを上げて走り続ける。

いい感じだ。いつもより走れている。

ソールの前後が反ってて、普通に立ってる時はつま先が地面についていない。靴が転がるように移動できる。

最大の特徴と思われる「マシュマロのようなクッション」だが、正直そこまでふわふわとは思わない。ニンバスキュムラスもかなり柔らかいので、それに慣れてしまってるからかもしれない。ただし、足が前に進みやすくなってスピードが上がってる分、着地の衝撃も上がってるはずだけど、それを気にせず走っていける。踵で着地してもころっと前に転がっていく。

 

結果、ほぼ6分/kmのペースで走り、6kmを35:50という結果。

今までは6:30~6:40/kmくらいのペースだったので、シューズ変えただけで30秒縮められたのは良い結果だと思う。

特に足や心肺への負荷も思ったほど上がっていない。いつもより速いのに、いくら走っても寒くて寒くて、走り終わった後も寒いくらいだったので、走りやすかったせいもあるかな。

これくらいのペースが当たり前になったら、当初目標にしたものの諦めてたフルマラソン5時間切りが見えてくるかもしれない。

 

 

不安もあったけど良いシューズだと思う。

何を買おうか調べてて、聞いたことないメーカーがいっぱいあって、ホカオネオネて何だよ?て感じだった。

 

同じメーカーでリンコン2というのがあって、そちらがもうちょっとスピード重視という感じ。

他にカーボンプレート入りの厚底で、カーボンXとかナイキのエア ズーム テンポ ネクスト%とかは、比較的初心者にも履けるようで、それも良いかと思った。まあ、でも、まだそこまでスピードに耐えられる足になっていなくて、最後まで足を動かし続けられるのが目標レベルだし、いかんせん高価なので、クリフトン7が無難かと思った。

 

シューズでこんなに変わるんだねー。びっくりした。

まだこれから走り込んだら、何かあるかもしれないけど、今日の感じだったら心配ないだろう。

また、いろんなシューズを試したくなるだろうけど、とりあえず次のマラソンで命を預けられるシューズが手に入った。後は地道に練習を重ねるのみ。

 

いや、ランニングウォッチがバグってたんだった・・