今年も楽しみながら文句を言っている

先日、県の高校総体が終わって、各競技の模様がケーブルテレビで放送されている。

それをぶつぶつ文句言いながらも、楽しみにして見ている。

今年も硬軟テニスを録画して見ている。

 

ソフトテニス男子の団体決勝。盛り上がったね。1勝1敗で最終3試合目もタイブレークでの決着。最後までどちらが勝つのかわからない展開だった。

ただ、全体的にプレーのレベルが雑な印象。ちょっと気持ちが入れ込み過ぎではないでしょうか。3試合目の中盤から見応えのある内容になった。

今年も我が恩師が指導してる姿も見えて嬉しい。

女子の方はあまり盛り上がらなかった。見る目が肥えすぎてるのか、ちょっと物足りなかった。決勝の割にはなー、という感じ。

 

硬式。男子は相変わらず一強独占状態。シングルスで対戦するとで負ける。しかし、不思議だ。テレビで見ると俺でも勝てそうな気がする。

それより、謎なことがある。

試合前の挨拶。そそくさと上のウェアを下の短パンに入れる。そして挨拶。そして、即外に出してプレー開始。

試合後、そそくさとまたウェアを下の短パンに入れる。そして挨拶。そして、即外に出してコートを出る。

なんだそれ?挨拶のときだけシャツINするというルールがあるのか?それとも暗黙の了解マナーか?ソフトテニスですらシャツ外で挨拶してた。

 

女子。

んー、去年もそうだったが、ソフトテニスみたいに後衛・前衛の分業ですね。ペアの片方しか前に行かない。「前衛」がサービス・レシーブの時、もう片方のペアの「後衛」も後ろにいる。

どうしてこんなことになってるのだろうか。分業してるからと言って、「後衛」のプレーヤーの方がストロークがすごいというほど差があるように見えない。「前衛」のネットプレーがすごいとも見えない。

試合展開はといえば、雁行陣でひたすら後衛が軌道の高いトップスピン、またはムーンボール、ロブで相手前衛に取られないラリーを繰り返す。高く弾む硬式ボールなので、これでも十分攻撃になってるのだが、見てて辛い。

これが1回戦、2回戦ならわかる。高校部活となると1年生から始める人も多いと思う。指導者がおらず、技術的にそこまで上がらないことも多いだろう。
しかし、準決勝でのプレーとなると、こんなもん?と思ってしまう。見てる方としてはソフトテニスのほうが圧倒的に面白い。

準決勝にも出てくる人だとジュニアからやってる人もいると思うんだけど。

よくシングルス練習会に行くクラブや過去に少し行ったスクールで見てきた、ジュニアの方が圧倒的に強そうなんだけど。ダブルスだとこうなるのか?

 

いろいろ、テレビの前で文句を言いながら、今年も楽しんだ。