先月、ふとネットニュースで、カローラのマイナーチェンジがあって、自動ブレーキの性能が上がったことを知った。しかも、現行モデルもアップグレードできるとのこと。そりゃやるしかないでしょ。
トヨタが「カローラアクシオ」と「カローラフィールダー」を一部改良。プリクラッシュセーフティを強化 - Webモーターマガジン (motormagazine.co.jp)
中古で買ったので、トヨタのディーラーに電話するのも初めて。家から近いところのディーラーを探して電話して予約した。部品の取り寄せと混み合ってるのもあって、予約できたのは1ヶ月先。そして、その日が今日となった。
初めて訪れるディーラー。前はストリームだったのでホンダのディーラーに時々行ってた。その時は、小綺麗な店舗の中で応対されて待ってて、あまり変な格好で行くのが恥ずかしかった経験があって、今日もちょっと普通の格好で行った。
ところが、トヨタは違った。まず、ディーラーの店舗とカーサービスの店舗が別れている。朝一で予約してたのに、サービスの方は既に人と車がいっぱいでなんか慌ただしい。丁寧に応対してくれたが、とにかく慌ただしい。ホンダとはそれくらいユーザー数に違いがあるということだろうか。
でも、時間通り作業が始まって終わりも予定通り約40分。費用は部品代が4180円で工賃も同じ。工賃はこんなもんだとは思うが、むしろ5000円とかの方が自然な感じがする。
ただ、作業終わっても、もう1回来るように言われた。なんか、ステッカーを貼る必要があるとかで、それがまだ届いてなく、昼過ぎに届くとのこと。それは予約なしでもよかったので、昼過ぎにもう1回行った。さらに車と人が増えてた。で、どこに貼ったかわからないステッカーと、追加の説明書をくれた。
これまでは時速30km/h以上で車に対して衝突の恐れがあるときに作動していたプリクラッシュセーフティシステムが、このアップグレードで10km以上、さらに昼間だけだけど歩行者も検知するようになった。はず。
これで当然、走りが変わるわけでもなく、何が変わったのか試すわけにもいかない。なんせ、今まで自動ブレーキが作動したことはなく、アラームが鳴るのが数回位。
まあ、こういうアップグレードが1万円以下でできるというのは素晴らしい。こういうことは積極的にユーザーに通知してほしいもんだね。新車で買って顧客登録されてるんだったら連絡行ってるのかな?
さらにこの日記を書くにあたって、調べてたら、アクセル踏み間違い機能も後付できることを知った。
トヨタ 家族みんなのお出かけをサポート サポトヨプラス | 踏み間違い加速抑制システム | トヨタ自動車WEBサイト (toyota.jp)
年式が微妙だがおそらく対象車種に入ってると思う。ただ、こちらは3万5千円とややお高い。閃光のハサウェイのブルーレイ、ブルーレイレコーダー、Windows11がインストールできるPCハードと欲しい物がある中で、3万5千円のアップグレード。
どれが一番優先度高いか?昔、踏み間違えてコンビニの壁に激突寸前まで行った経験がある俺にとっては・・・。しかし・・・。