今日はソフトテニスサークルの部内会。もう前回いつ練習したのか覚えてない。7月とかかな?9月のシングルスに備えて練習してる時期、暑いので硬式と軟式両方の練習をする気になれず、試合後も週末に子供の部活の試合とかあって、ずっと行ってなかった。今日はイベントだったので、久しぶりの参加。
2ペアずつの4チームに分けての団体戦。その後は豪華弁当食べて、適当に個人戦して解散という和んだ集まりだった。
最初の練習でしばらく子供が使っていたスカッド05-Cを使ったのだが、使いにくくて即やめた。長くて使いにくい。フレームの厚さくらいの差しかないのだが、純然たる使いにくさを感じる。ハエたたきのような感覚になる。
シングルスでストロークするのは長い方がいい気はするけど、やっぱりノーマルの長さのラケットを使うとすごい落ち着く。今なんか長いのがノーマルって感じでみんな普通に使ってるのに。
ラケットの進化に取り残されているな。かつて、スピードスケートでスラップスケートが出てきたとき、堀井学が対応遅れてオリンピックでメダルに届かなかったことを思い出す。
ま、がつがつと結果を求めるようなイベントではないし、俺も特に3月のシングルスのときは考えすぎて自滅してたので、何も考えず思うがままにやった。ローボレーとかウエスタングリップでやらないといけないみたいに思ってたけど、別にコンチネンタルでもいいじゃん。その方が手首自然だし楽だし。
その方が調子いい。フォームを気にしていると、多分気づいてないけど、次の反応が遅くぎこちなくなる気がする。何も考えず打っているときは、打ちながら既に次の展開を考えて動いている気がする。
とは言え、やっぱりなんかおかしいな。フォアがおかしくなっている。多分、硬式の癖で、手打ち感が否めない。強振するとどこに行くのかわからず、ライン際が狙えない。かなり浅くラインの内側になってしまう。
やっぱり土台ね、土台。足腰しっかり入れて、そこに腕がついて来て強く正確に打てるのよね。硬式もその感覚がないから打てないのかな?
バックのローボレーもネットしちゃう。ウエスタングリップだから、右肩入れて落として打点を前にしないといけないのだけど、硬式の癖で肩が落としきれてない。
あと、バックハンドストロークが苦しい。引っ張れない。数年前に右肘痛めて伸びなくなったんだけど、その影響かと思うのは早計だろうか。
サーブも入らない。速いフラットが入らない。昔普通に打ってたのに。シングルのときに復活したと思ってたんだけどな。
で、11月の個人戦に出ることになった。B級の試合だけど。今年はコロナのせいでずっと試合が中止になっていたけど、ようやく開催できそうな雰囲気。本当はその次の日に硬式のシングルスがあって、体力と技術的な問題で出るつもり無かったけど、今年シングルスに出た後試合出てないしな。俺の体力の限界がどこにあるのか測ってみる。
体力より技術的な方かな。軟式はいくらやってなくても、前の日に硬式やってても問題なくできるけど、その逆はかなり不安。だから軟式練習は試合までもうしないと思う。硬式の練習しないとね、硬式の。