押し入れをごそごそしていたら、骨董品を発見した。
FMV-BIBLO NB75H
ものすごい厚みのあるどっしりしたノートPCだ。
電源を入れるとUbuntuが起動してきた。昔、会社の人が持ってたPCで、HDDが壊れて撮りためていた写真を取り出せないか依頼を受け対応。HDDはOSが立ち上がる状態でなく、写真も部分的にしか取り出せなかった。
どうせ処分するPCということで無償で譲ってもらい、SSDに交換してUbuntuをインストール。おそらく、当時飼っていたベタを外から監視するために、PCカメラを付けて、動画をリアルタイムにどこかの動画サービスに上げるようにした。でも、何が原因かわからないが、当時はまだYoutubeみたいな動画サービスは充実しておらず、PCも貧弱で、動画がすぐ止まってしまって目的は果たせなかった。
PCリサイクルマークがついてるので、メーカーに無償で引き取ってくれる。ま、SSDだけでも抜いとくか。何かに使えるかもしれない。外し方がわからなくて一苦労。
32GB・・・。これでも当時は奮発したんだろうな。SDカードやUSBメモリで事足りるな。
新しいPCの部品を買う足しにできればいいけど、処分するのが妥当だろうな。