軟式でも中学生に辛酸なめさせられる

今日はB級個人戦。去年は優勝したが、今回はきつそう。ということを昨日もつぶやいた。早めに寝て備えたが、やっぱり体のだるさが微妙に抜けない。それに暑そうで、着替え、食料いろいろ準備していった。ちなみに硬式の場合、すぐ負けるのがわかっているので、大した準備はしない。

 

2回戦

第1シードなので2回戦から。相手は息子と同じ中学校の最弱ペア。歩いてても勝てる。

と思ってたら、0で1ゲーム目取られる。第2ゲームも3-0から追いつかれるという失態。俺もそうだが、ペアの人がぺちぺちまともに当たらず、相手のぶんぶん丸前衛に叩き込まれる失態。

なんとか第2ゲーム取りきって、その後は勝手にポイントが入ってきてG3-1で勝った。勝ったが、この時点で今日はだめだなと思った。調子悪いが、体がだるい。水曜日にスクワットした筋肉痛がまだ残っている。

 

3回戦

別の中学生が相手。事前に強いところがいると聞いていたが、そこはこの中学生ペアに負け、その次に高校生とやって勝ち上がってきてた。見た目、そんなに手間かかるか?という感じ。

しかし、始まってみるとまた苦戦。セカンドサーブで前に行ったら足元をえぐられる。ペアの人は風が強いこともあって、相変わらずぺちぺちやってて相手にカモられる。また第1ゲーム取られる。

サイド変わっても苦戦は続く。完全に肩を入れて構えを作られて打ってくるので、こちらの動きを見切られてボールに触れない。誘っても来ないし、取りに行ったら先通されたり頭越されたり。で、頭を越されると振られると、ペアの人足が届かないとか。

また頭越されるというところ、意地で追いかけ、背面バックハンドボレー。ミスらないように入れに行ったが、これを相手がミスって流れが変わった。バックが打てないのと、相手の前衛がヘボかったのに助けられG3-1で勝った。しかし、最後まで相手後衛をはめこむことができなかった。くそー、この程度の相手に本気出して、思った通りに行かないとは。

 

暑いのだが、風があって湿度も低いのでしのぎやすい。が、十分に暑い。しかし、体がまだ夏仕様になってない。暑い割に汗をあまりかかない。

 

準々決勝

また中学生だが、市で一番強いペアが相手。もう、普通にA級で試合してもいいレベル。が、はいそうですかというわけにもいかない。大人の厳しさを教えてやる。とは言え、サーブ・レシーブが調子悪い。前の試合まではXyst TSを使っていたが、あえてSCUD 05-Cで行ってみる。

第1ゲーム。ボール絡む前にあっという間に3-1。ファースト入ってポーチ行ったらさくっと抜かれて第1ゲーム取られる。

その後もなすすべなし。ペアの人は俺が頭越されると足届かないのが続く。ラリーになったと思ったら、相手の前衛にボールが寄っていってボレー喰らいまくる。俺は俺でサーブ入らないし、レシーブはカス当たり。ロブ打ったら浅くて相手後衛に叩き込まれるし、カダラの周りに来たボールはミスるし。ポーチ1本取れたが、最後もフォローミスってG0-3で負け。

 

この中学生は、次の試合で、俺が去年の団体戦で組んだ豪打高校生にも勝ち、決勝戦は相手が足つって余裕勝ち。おそらく最後まで1ゲームも取られていない。強いのは間違いないが、中学生にトーナメントを蹂躙された屈辱が夜になっても頭を離れない。硬式では中学生に負けても、ああやっぱりなと思うが、得意な軟式でやられたとなると腹の虫がしばらく収まりそうにない。くそー、もうちょいペアの人が深くつないでくれれば。

とは言え、俺のできも相当ひどくて、そちらの方のイラつきが収まらない。サーブがやっぱり入らなくて、本気で打つと最初はベースライン近くまで伸びてしまった。その後もボール3個位ラインをオーバーするのが修正できなかった。しょうがないから入れに行ったらネット。イラつき指数100状態。レシーブは打ち方わからなくなって、中学生相手に本気で入れに行くだけという情けない状況。硬式の調子悪さが軟式にまで乗り移ってしまった。

 

まさかの商品ゲットならず、今回は終了。次は夏の終わりかな。それに向けて練習頑張るということはしない。でも、ラケットは買うかもしれない。Xyst TSがちょっと寿命を感じる。Xyst T3折ってしまったのが悔やまれる。ま、どうせしばらく練習行かないから、気が向いたら探すとしよう。