今すぐどうにもならない

朝、線状降水帯のような雨雲がかかり大雨が降っていたが、止めば練習できると思って出発。コートにつくと雨はぱらついていたくらいで、人も集まってて普通に練習できた。時間が経つごとに日差しも暑さも増し、最後に4ゲーム先取とはいえ3試合連続でやってふらふらになった。

 

ラケットはコートに雨の湿気が残ってることもあって、ポリ33lbのピュアドライブ2018を通して使用。全く問題ない。むしろ、ピュアドライブが硬いのでもっとテンション落としても良いと思っている。

 

今月は仕事で残業、休日出勤が続いてきつかったが、最悪できなくてもいいやという適当な思いでなんとかこなして、今日も練習を確保。秋の試合に向けてレベルアップを図りたい。

 

サーブは先週のシングルスから好調維持。しかし、セカンドの不調も維持。ファーストと同じフォームでスピンを多くかけるというだけにしたつもりが、やっぱり不安定。練習後半でやっと入りだしたが、その状態になるまでが時間かかる。あまり体を使いすぎず、肘を前に出さないように気を付けているが、ボール投げ動作の癖がなかなか抜けない。

 

フォアはまあまあ。今まで手首を親指側に曲げる撓屈の形で打っていた。見た目かっこよくていかにも硬式って感じだから。しかし、もう諦めた。ウエスタングリップなので、インパクトの形は小指側に曲げる尺屈の形になる。スイング中に撓屈で構えてるところから尺屈に変えるので不安定さが解消できず、ヘッドも動きすぎてフレームショット多かった。

最初から尺屈でテイクバックしてそのまま打つ。見た目がどうしても軟式っぽくなるけど、元々軟式なのでうまくはまる。硬式始めたときはこの形だったはずだが、うまくいかなかった。前に押すような打ち方をしてたので手首が背屈してボールの上側をこすって全く持ち上がらなかった。それを解決するために撓屈にしていった。

そして数年以上経て、前押し打ちの癖が減った。子供がソフトテニス始めて、俺も一緒に練習して教えているうちに、本来の打ち方を思い出した。左肩からラケットヘッドまで1本つながっているイメージで打てと教えておきながら、自分がそういう打ち方できてないことに気づいた。肘や手首で前に押すくそへぼい打ち方してた。

 

尺屈の形で体の回転運動で安定して打てた。いっときまた癖でボールの上をこすって苛ついた。軟式と違うのは手首を使わない意識がかなり大事。

打点高いところから叩き込むのをこすってこすってネットしまくった。後半やっと厚い当たりで打てるようになった。これができないと延々とラリーを繰り返すことになるので、確かなものにしたい。

 

バックはだめ。先週のシングルスでトップスピンを無理して打っていたが、今日もものにならなかった。途中、セミエスタンの厚めのグリップにしたもののだめ。余りにも打点が狭すぎる。壁打ちで何球か打ってると入るようになってくる。でも試合になるとだめ。だいたい他のショットもだけど、何球か打たないとコートに入らないようでは試合ではだめ。試合では常に違うボールを打たされる。練習で打つ最初の1球が普通に入らないようではだめ。だめと思ってるが、正しい技術で繰り返し練習しないと解決できないので、今すぐどうにもならない。

 

スライスかトップスピンか、どっちか入ってくれればまだいいんだけど、どっちも入らないからなー。